PC版『Tom Clancy’s Rainbow Six Siege』の世界大会『Rainbow Six Pro League Season 3 Finals』が11/18(土)~19(日)にブラジルで開催され、日本代表 eiNsはベスト8という結果となりました。
『Rainbow Six Pro League Season 3 Finals』は、世界最大のeスポーツカンパニー『ESL』が主催する大会で、北米、南米、ヨーロッパ、アジアパシフィックの各リージョンで優勝・準優勝した計8チームが出場。ブラジル・サンパウロのeスポーツ施設「MAX5」にて、現地時間の2017年11月18(土)~19(日)に開催されました。
賞金総額はリージョン予選・ファイナルを含め$275,000(約3,122万円, $1=113.53円)となっています。
eiNsは2017年10月にオーストラリア・シドニーで開催された『APAC Finals』の決勝戦で mantis FPSを下し、アジアパシフィックリージョンの王者として『Season 3 Finals』への出場権を獲得。
Finalsはシングルイリミネーション方式で行なわれ、 eiNsは初戦の準々決勝で開催国ブラジルの Team Fonttと対戦。
eiNsがキルを取り人数差で有利な展開を作るも、 Team Fonttが不利な状態をひっくり返してラウンドを奪い取るなど一枚上手という印象で、残念ながら eiNsは0-2での敗退となりました。
Team Fonttは握手の後、eiNsの健闘を称えて拍手をおくっていたのが印象的でした
試合結果
eiNs vs. Team Fontt試合アーカイブ
決勝では、 ENCE eSports が Black Dragonsを2-0で下し優勝となっています。
Liquipediaの記載によると、 eiNsは日本のユービーアイソフト社が設けた規定により賞金を受け取ることが出来ず、その分は他7チームに分配となったそうです。
※本来は$8,000(約89万円, $1=約111.89円)を得られるはずでした。