『League of Legends』公式世界大会『2017 World Championship』決勝戦が、11月4日(土)に中国で行なわれ、 Samsung Galaxyが優勝となりました。
『2017 League of Legends World Championship』は2017年9月23日~11月4日にかけて中国で開催。武漢(プレイインステージ・グループステージ)、広州(準々決勝)、上海(準決勝)を経て、ついに北京(決勝)で2017年の最強チームが決定されます。
プロリーグが存在する全13地域から計24チームから、決勝に進出したのは、 SK telecom T1 (SKT) と Samsung Galaxy (SSG)の2チームとなりました。
結果は、 Samsung Galaxyが3ゲーム連続勝利で優勝となっています。
賞金総額は「$2,250,000 + ゲーム内アイテムの売上配分」となっており、先日公式サイトで発表された時点で5億円を突破。最終的に11/6に総額が決定となります。
優勝チームは総額の37.5%を得るそうなので、現状だと約1.8億円以上を手にすることになりそうです。
決勝戦は先に3ゲームを獲得したチームが勝利となるBest of 5形式で実施。
1試合目は SSG が SKTをほぼ完璧に封じ込める形で1キルも取られることなく敵陣を破壊して勝利。
2試合目、陣営選択権を持つ SKTは不利と言われるレッドサイドをチョイス。実況解説陣は、先のゲームで苦戦したTOPレーンに対してカウンターピックを行なうために、最後に選択権が回ってくるレッドサイドを選択したと分析。序盤は SKTが有利にゲームを進めましたが、集団戦で SKT全員を倒す事に成功した SSG がゲームの主導権を握りそのまま手堅いプレーで勝利しました。
【#Worlds2017 Final Game2】
SSG CuVee選手、完璧なメガナーのタイミング!
決戦場からの仕掛けて一気にエースにつなげるのはSSGです。https://t.co/KQexu2q97p pic.twitter.com/0dq76P1gKF— LJL公式アカウント (@Official_LJL) 2017年11月4日
3試合目は負けられない SKTが前半リードするも、 SSGがバロン獲得から SKT 本陣をほぼ壊滅。 SKTはそこからまさかの巻き返しで逆に敵陣まで押し込む流れを作りましたが、マップ中央で発生した集団戦で SSGに流れを奪われ、まさかの3連敗。 SSGが世界王者の座を獲得となりました。
Samsung Galaxy are the #Worlds2017 Champions! pic.twitter.com/fSqODzWHyK— lolesports (@lolesports) 2017年11月4日
The Kingslayers #Worlds2017 pic.twitter.com/af2C2KZq7n— lolesports (@lolesports) 2017年11月4日
試合結果
配信アーカイブ
出場チーム
Congratulations to Samsung Galaxy on winning #Worlds2017 and thank you Beijing for the amazing memories and wonderful hospitality! GG WP! pic.twitter.com/YJxdrNMbMv— lolesports (@lolesports) 2017年11月4日