10月26日(木)より開幕するDota 2『ROG Masters 2017 APAC Regional Qualifier』に Scarusが出場します。
『ROG MASTERS 2017』は、『ASUS』のゲーミングブランド『Republic of Gamers(ROG)』が主催するeスポーツ大会です。競技ゲームは昨年に引き続き『Counter-Strike: Global Offensive』と『Dota 2』が採用され、各タイトル賞金総額25万ドルずつで実施されます。
大会は「フェーズ1」各国予選、「フェーズ2」地域予選、「フェーズ3」地域予選ファイナル、「フェーズ4」世界本戦の4段階にわかれています。
今回、フィリピンの「SMX Convention Center」では10/26(木)、27(金)に「フェーズ2」地域予選、10/28(土)、27(日)に「フェーズ3」地域予選ファイナルが実施されます。
「フェーズ2」地域予選には、各国の予選を勝ち抜いた16チームが参加。優勝チームが「フェーズ3」地域予選ファイナルの出場権を得ることが出来ます。
日本からは日本予選で優勝した Scarus が日本代表として出場します。
大会の公式情報が出ていないため、以下はLiquipediaと海外eスポーツサイトの仲間にもらったスケジュール表を元に掲載しています。
Thank you @flam3zcsgo
※Liquipediaには13チーム掲載、もらったスケジュールリストには12チームが記載されていますが一部のチームが一致していませんでした。繰り上げ出場になったチームがあるようで、調べながらリスト化したのが上記になります。
Group A
Group B
Group C
Group D
各グループの上位2チームが、シングルイリミネーション方式トーナメントで実施されるプレーオフに進出します。
23:02追記
Scarusは残念ながら2敗となり予選通過はなりませんでした。
1ゲーム目の 496 Gaming戦は開幕ルーン巡る攻防からのファーストブラッドやMid Gankなどでキルを重ね順調な展開でしたが、敵Visageの立ち回りやチームとしての連携が非常に上手く徐々に試合の主導権を奪われ後半は太刀打ちが難しい状態となってしまいました。
2ゲーム目の HighGround戦は、後半に強い Scarus、前半に強い HighGround というようなヒーローピックで個人的に相性としては Scarus側が有利かなという印象がありました。 Scarusは序盤から積極的にヒーローキルを狙う HighGroundの流れに飲み込まれるような形となり開始10分で10キル以上を取られるなど全レーンがかなり厳しい状況に。立て直しを狙うも HighGroundが圧倒敵有利な状況から発見されるとなすすべなく倒され、完敗といった結果となってしまいました。
配信枠・配信スケジュールにつきましては明日告知となりますことをご容赦ください! 一応予定ではCS:GO部門が日本時間15時頃開始を予定しております。#ROGMastersJP #Dota2 #CSGO #JCG_CSGO #ESL_Japan— ESL Japan (@ESL_Japan) 2017年10月25日
Dota 2の配信では、マラカップ主催者の@maradota2さんが実況を行なう予定です。
告知!
明日はROGmasters2017アジア予選だぞーー!!!
お昼前後からだと思うからみんなよろしくねーーー!!日本からは代表として、Scarusが出場します!
Scarusの試合は、Twitchで俺が実況して追っていくのでよろしくねー!
頑張れScarus!— 26日からROG公式実況 『まら』 (@maradota2) 2017年10月25日
日本予選の際は、以下のTwitchチャンネルで配信が行なわれていました。こちらで配信されるかが確定されていないため、上記ESLやマラさんのTwitterもチェックしてみてください。
※Dota 2の配信は下記のURLとなります