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Dota 2プロサーキット『Captains Draft 4.0』が2018年1月に開催、唯一の「Captains Draft」モード採用で実施

Captains Draft 4.0

賞金総額30万ドルのDota 2プロサーキット対象大会『Captains Draft 4.0』が新年早々の2018年1月4~7日にアメリカで開催されます。

Captains Draft 4.0

『Captains Draft 4.0』はDota 2プロサーキットの「マイナー」ランク大会として開催されます。

プロサーキットには「メジャー」「マイナー」の2タイプが存在し、順位に応じて高額な賞金と公式世界大会『The International 2018』の招待出場チームを決定する際の指標となるポイントが割り当てられています。

本大会は賞金総額30万ドル、総ポイントは150となり、招待チーム United States Evil Geniuses、Europe Team Secret と、6エリアで開催される予選を勝ち抜いた6チームを併せた計8チームが出場します。

出場チーム

  • United States Evil Geniuses
  • Europe Team Secret
  • 北アメリカ予選通過チーム
  • 南アメリカ予選通過チーム
  • ヨーロッパ予選通過チーム
  • CIS予選通過チーム
  • 中国予選通過チーム
  • 東南アジア予選通過チーム

ゲームモードはヒーロープールが限られた「Captains Draft」

通常、Dota 2の競技シーンは全113ヒーローを対象にドラフトでお互いの使用ヒーローを決定する「Captains Mode」で実施されますが、『Captains Draft 4.0』では大会の名称通り「Captains Draft」モードで実施されます。

「Captains Draft」では「Techies」を除いた全ヒーロープールから「Strength」「Agility」「Intelligence」を9体ずつランダムに選出し、この全27ヒーローを対象にドラフトを実施します。今シーズンの『Dota 2プロサーキット』で「Captains Draft」を採用するのは本大会のみとなります。

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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