2019年1月24日
ドイツのスポーツ用品メーカー『Adidas(アディダス)』が、アメリカの放送局「Turner Sports」が展開するeスポーツリーグ『ELEAGUE』に対し商標権侵害の訴訟手続きを行なっています。
アディダスは、『ELEAGUE』の「E」マークがアディダスの象徴的な「スリーストライプス」(3本線)に似ていることからロゴの商標権を侵害していると主張。下記では、その根拠となる訴状の内容を確認することが出来ます。
訴訟の詳細
アディダスはeスポーツのフィールドで大きな展開をしているわけではありませんが、先週まで開催されていた『ELEAGUE CS:GO Premier 2017』に出場したプロゲームチーム North のユニフォームスポンサーとなっています。
この大会でロゴマークに気付いたことが、本件のきっかけとなったのでしょうか?
ちなみに、『ELEAGUE』のロゴは2016年6月に商標登録の申請が行なわれているとのことです。