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アディダスがeスポーツリーグ『ELEAGUE』のロゴを商標侵害として提訴

adidas-eleague

ドイツのスポーツ用品メーカー『Adidas(アディダス)』が、アメリカの放送局「Turner Sports」が展開するeスポーツリーグ『ELEAGUE』に対し商標権侵害の訴訟手続きを行なっています。

アディダスがeスポーツリーグ『ELEAGUE』のロゴを商標侵害と判断

アディダスは、『ELEAGUE』の「E」マークがアディダスの象徴的な「スリーストライプス」(3本線)に似ていることからロゴの商標権を侵害していると主張。下記では、その根拠となる訴状の内容を確認することが出来ます。

訴訟の詳細

アディダスはeスポーツのフィールドで大きな展開をしているわけではありませんが、先週まで開催されていた『ELEAGUE CS:GO Premier 2017』に出場したプロゲームチーム Denmark North のユニフォームスポンサーとなっています。

north

この大会でロゴマークに気付いたことが、本件のきっかけとなったのでしょうか?
ちなみに、『ELEAGUE』のロゴは2016年6月に商標登録の申請が行なわれているとのことです。

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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