東京都選挙管理委員会が、第48回衆議院議員選挙のPRとして「eスポーツ」の体験イベントを開催します。
東京都選挙管理委員会が衆院選のPRに「eスポーツ」を活用
第48回衆議院議員選挙は、2017年10月22日(日)に投開票、11日(水)~21日(土)に期日前投票が実施されます。
東京都選挙管理委員会は今回の選挙PRとして、東京ソラマチにて「eスポーツ」を使ったイベントを開催します。
開催情報
- 開催日: 2017年10月14日(土)、15日(土)11~18時
- 会場: 東京ソラマチ 地下3階エントランス特設会場
- 参加費: 無料
- 体験タイトル: Shadowverse(シャドウバース)、ストリートファイターV
内容
- eスポーツフリープレイ
- ゲーミングモニタやゲーミングチェアを使いながら体験タイトルを先着整列順でプレー可能。参加特典あり。
- エキシビションステージ
- トッププレーヤー同士のエキシビションマッチを実況付きで観戦可能
スケジュール (両日共通)
- 11:00-13:10 フリープレイ
- 13:20-14:20 エキシビション
- 14:30-16:40 フリープレイ
- 16:50-17:50 エキシビション
「eスポーツ」はスポーツ競技さながらにゲームで対戦し腕前を競い合うもので、特に10~30代の若者を中心に人気を博しています。
総務省選挙部が発表している第47回衆議院議員選挙の年齢別投票状況データによると、20~30代は40代以上の年齢層と比較して投票率が低くなっています。東京都選挙管理委員会としては、「eスポーツ」を通じて若者の選挙参加に対する関心を高めようという狙いがあると考えられます。
第47回衆議院議員選挙 年齢別投票状況データ (男女計, PDF)
- 20~24歳 – 29.72%
- 25~29歳 – 35.32%
- 30~34歳 – 39.74%
- 35~39歳 – 44.15%
- 40~44歳 – 47.44%
- 45~49歳 – 52.81%
- 50~54歳 – 58.12%
- 55~59歳 – 61.98%
- 60~64歳 – 66.43%
- 65~69歳 – 70.11%
- 70~74歳 – 72.16%
- 75~79歳 – 67.36%
- 80歳以上 – 44.89%
投票権を持つゲーマーは、かならず選挙に足を運びましょう。
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