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『Dota 2』マッチメイキングの公平性を向上させるアップデートがリリース

Dota 2

『Dota 2』のアップデートがリリースされています。

Dota 2 Update – October 3rd, 2017

今回のアップデートでは、自動で対戦相手を探す「マッチメイキング」機能の改善が行なわれています。
実力に見合った公正なマッチングが行なわれるよう、悪意をもった行動や不正を行なうプレーヤーがシステムを利用出来なくなるなど、仕組みが強化されています。

  • マッチメイキングに関する様々なバグを修正した
  • 行動マトリクスに与えられる重み付けを、一般的なプレーヤー人口に対するより、非常に少ないパーセンテージの最も無礼なプレーヤーにフォーカスするようにした (※不正や悪意のある行動を行なったプレーヤーに対してマイナスなアカウント評価を付ける事が重視されるようになる感じでしょうか)
  • 新規プレーヤーについては、行動よりもプレーしたゲーム数によって影響が出るようマッチメイキングを調整した。しかし、sumrf(アカウントを変えて低い実力になりすます行為)として検出された場合は、主にスキル部分を判定され、プレーゲーム数はそれほど影響をうけない (※ある程度のプレーが出来るとシステム的に判断されたら新規プレーヤー扱いではマッチングされにくくなり、低レート狩りを抑制しやすくなるという事かと。)
  • 行動スコアシステムを向上させた。合わせて既存の行動スコア値を再調整した
  • バグ使用者、Bot、アカウント業者、(※おそらくですが悪意のある)ゲーム内Feederの検出を向上させた。このようなタイプのプレーヤーにはMatchmakingのBAN(参加禁止)が適用される。

()書きの補足が多くて読みにくいですがご容赦ください。

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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