DMM GAMESが『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』の公式オンライン大会『PUBG JAPAN CHAMPIONSHIP 2017』を2017年10月に開催する発表しました。
『PUBG JAPAN CHAMPIONSHIP 2017』は、日本国内の『PUBG』チャネリングサービスを展開する「DMM GAMES」が、開発・パブリッシャーの「Bluehole Inc.」と協業して開催する公式オンライン大会です。
エントリーは4人1組(リザーブ1名まで可)とし、「SOLO」(1人)・「SQUAD」(4人チーム)の2モードで試合を行ない、「SQUAD」の結果を優先しながら両スコアを合算して順位を競い合います。
開催スケジュール
優勝チームには、韓国・釜山BEXCOで開催される「G-STAR2017」で11月17日(金)~19日(日)に実施される『PUBG ASIA INVITATIONAL』に日本代表として出場する権利が贈られます。
同大会には、アジア各国から最大20チーム・80選手が出場し、「SOLO」「DUO」「SQUAD」の3モードでアジア最強を決定します。
日本大会のモードはデフォルト3人称視点なのか、『Steam』『DMM GAMES』のどちらでも出場可能かなど気になるところは色々とありますが、今回は参加者がスケジュールを調整することが出来るよう日程公表を目的とした発表のため、詳細は今後公開される特設サイトの公開に合わせた発表を待つことになります。
2017年8月にドイツで開催されたゲームの見本市「Gamescom」会場で世界の有名プロチーム・ストリーマーなどを招待した公式オフライン『PUBG Invitational』が開催されました。
同大会に合わせて、Team Liquid、Team SoloMid、Cloud 9など世界的な有名チームが『PUBG』部門を設立。日本からはプロゲームチーム DeToNatorの人気ストリーマー4名が招待出場となりました。
『PUBG』はこの大会以降にアーリーアクセスながらも販売累計1,000万本越え、Steamでの同時接続数150万を突破するなど破竹の勢いを見せており、これに合わせてプロチームの参戦も相次いでいます。
日本では先の DeToNatorのメンバー非常に高い人気を誇り、「東京ゲームショウ2017」では「HyperX」「DMM GAMES」「Twitch」ブースでのイベントや公式配信で多数の観客・視聴者を集めました。
※DeToNatorは現状ストリーマーの活動として『PUBG』をプレーしており、部門を立ちあげているわけではありません
東京ゲームショウ2017で人気を博した DeToNator (関連記事1、2)
他には、 DetonatioN Gaming、 SunSister (発表1, 2, 3)、 野良連合 などのプロチームが部門を設立し活動を開始しています。今大会に向けて、日本でまた新たなプロチームの参戦もありそうです。
ゲームの性質上、プロといえども容易に勝つことは出来ないので、PUBGをやりこんでいるゲーマー達にもアジア大会出場のチャンスがあります。