2017年9月24日(日)、東京ゲームショウ2017最終日に『OMEN by HP presents Overwatchドリームマッチ』が実施されました。
『OMEN by HP presents Overwatchドリームマッチ』には、ドリームチームとして『Overwatch World Cup 2017』で世界ベスト16となった日本代表チームのメンバーを含めた選抜チーム、公式大会『Overwatch Challenger Series(OCS)』で優勝し出場権を獲得した 7th heavenが出場して実施されました。
ドリームチーム
Atkm(USG Iridata), ta1yo, CLAIRE, Yoz(RPG-KINGDOM), ろく6935(RPG-KINGDOM), DeXo(RPG-KINGDOM)
7th heaven
Sally, ClutchFI, Yone, hotate(Stand-in), ちまちん, PkmN
この対戦は、東京ゲームショウ主催企画「e-Sports X」として幕張メッセのホール11にて「Samsung SSD presents RED STAGE」で開催。約500席がほぼ満席となり、おそらく日本の『Overwatch』オフライン対戦としては最大級となる観客規模での実施となりました。
日本トップクラスの『Overwatch』対決を観戦するお客さん。ナイスプレーには拍手も。
試合の実況は、とてつもなく声がカッコイイ プロゲームチーム Rampage 所属のストリーマー 象先輩、解説はプロゲームチーム RascalJester MaVeNick 所属の zelunyan 氏が担当して実施されました。
RascalJester MaVeNick 所属 zelunyan 氏
対戦は、東京ゲームショウではじめて『Overwatch』を観戦する人にもわかりやすいよう、試合前にゲームのシステムや対戦ルールなどを丁寧に説明。 象先輩 にOverwatchの魅力について質問された zelunyan 氏は、「他のFPSとは違い、戦況に合わせて多種多様なヒーロー変更し、その特性を活かして戦うことができる点」と説明。
ドリームチームは『World Cup』に出場した ta1yo 選手が、まさにこのヒーローピックを上手く戦略に組み込み不利な状況をもひっくり返したと解説されていました。
現在は CYCLOPS OSAKAに所属する ta1yo 選手
また、同じく『World Cup』で大活躍し世界的にも有名となった aktm 選手は、持ち前の攻撃力を突破や重要なヒーラーを守ることに活かしたプレーが評価されていました。
ワールドカップの実況で何度も「エーケーティエム!」と叫ばれた aktm選手
7th heavenは hotate 選手の攻撃力などを中心に好プレーを見せましたが、ドリームチームの地力の高さに敗れる結果となりました。
試合で使用された『HP by OMEN』の最新ゲーミングPC
『BenQ』のゲーミングモニタ、『DXRACER』のゲーミングチェアやゲーミングデスクも。同社のゲーミングデスクが日本のeスポーツイベントで12台も使用されたのは今回が初?
また、『Overwatch World Cup 2017』のオフィシャルスポンサーや、日本の『Overwatch Challenger Series』『Overwatch Open Division Japan Season2』の推奨PCなどに選ばれる『OMEN by HP』のブースではこの対戦のリベンジマッチが実施されました。
ブースを埋め尽くす観客が見守る中でBest of 5形式(3マップ先取制)による対戦が行なわれ、こちらでも ドリームチームが勝利する結果となっています。
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