賞金総額25万ドルのCS:GO大会『ESL One New York 2017』でFaZe Clanが優勝となりました。
『ESL One New York 2017』は招待6チーム、アメリカ・ヨーロッパで開催された予選を通過した2チームを合わせた8チームが出場し、ニューヨークの屋内スポーツ競技場「Brooklyn’s Barclays Center」で開催されました。
本大会の開催前日に、CS:GOのゲームバランスを大きく変更するアップデートがリリースされましたが、1つ前のバージョンで実施されました。
決勝戦には、8月にラインナップを変更したばかりの FaZe Clan と、今月の『ESG Tour Mykonos 2017』で準優勝となった Team Liqudが進出。
試合は1マップ目のInfernoで FaZe Clan が前半を15-0で完封するなどの強さをみせ、3マップ連続勝利で優勝となりました。ちなみに、 FaZe Clan は本大会で、1マップも落としていません。
What an unbelievable run for @FaZeClan. They didn't lose a single map here at #ESLOne New York.
Congratulations#FaZeUp pic.twitter.com/brR5j9FEjT— ESL Counter-Strike (@ESLCS) 2017年9月17日
Your #ESLOneNY Champions, @FaZeClan! pic.twitter.com/Zhc8qDtED1— HLTV.org (@HLTVorg) 2017年9月17日
ファイナル
セミファイナル
Group A
Group B
ここしばらくは新たなチームの活躍をめにするようになってきた一方、決勝の常連 SK Gaming がその前に散ってしまったり、 Virtus.proがグループステージを突破できないケースも増えてきたりと昨今のCS:GOシーンで勝ち続ける難しさが際立っている印象です。
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