『Razer』が世界で最も革新的なFPS向けゲーミングマウスと謳う『Razer Basilisk』を発表しました。
『Razer Basilisk』は、最大16,000dpiの光学式センサー搭載、スクロールホイールの負荷調整機能、押すことでマウスの感度を一時的に変更出来るリムーバブルDPIクラッチなどを特徴とするゲーミングマウスです。
スクロールホイールの負荷はマウス本体の底面にあるスイッチによって変更可能。公式サイトでは、バニーホップや武器の選択など、用途によって感度を調整することでより正確な実行が出来ると説明されていました。
「リムーバブルDPIクラッチ」はマウス本体の左前方に配置されており、こちらを押すことで高DPI、低DPIを瞬時に切り替えることが可能。
用途としては、通常武器とスナイパーライフルのズーム時で感度を変えるといったことが考えられるでしょうか。このボタンにはDPI切り替え以外にも、プッシュトークなど様々な機能を割り当て可能とのこと。このボタンを使いたくない、間違って押したくない人は無効化するためのラバーキャップにつけ替えることも出来るそうです。
Razer Basiliskのカスタマイズ性は他のFPSとは一線を画す非常に誇らしいものです。
このマウスは、各ゲーマーが持つ特定のFPSプレースタイルを最後の最後まで調整することができるようにデザインされました。 CS:GO, PUBG, Quakeといったゲームのプレーヤーにとって、このマウスに勝るものはありません。
ちなみに、Min-Liang Tan氏は自身のFacebookにて、「最近、ドン勝することが出来ているのはこのマウスのおかげなんです」と投稿していました。
『Razer Basilisk』は2017年9月中にRazer公式サイトにて$69.99で発売ヶ開始されます。グローバル展開は2017年第4四半期が予定されています。