注目のバトルロイヤルゲーム『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(PUBG)』が、一時的に同時接続数・ピーク接続数で『Dota 2』を越えSteamで一時的に1番人気のゲームとなりました。
まず、自分が観測していた範囲だと8月27日(日)の21:50頃に『PUBG』の同時接続数が81万を越え、Steamの公式統計ページで『Dota 2』を上回る1番人気のゲームとなりました。
『PUBG』がついに『Dota 2』越え https://t.co/jtldQbcXqY pic.twitter.com/bLo7aRtKG7— Yossy (@YossyFPS) 2017年8月27日
その後、22:20頃には同時接続数・ピーク接続数の両方で『Dota 2』を上回る数値を記録。
『PUBG』、同時接続数・ピーク接続数共に『Dota 2』を越えた https://t.co/jtldQbcXqY pic.twitter.com/ZA22Yp5uQC— Yossy (@YossyFPS) 2017年8月27日
最終的に最大「877,844」に到達したことが確認されています。
#1 on @steam_games! Thank you all, once again, for the continuing support you are showing the #PUBG team <3 pic.twitter.com/aBPkP5O2Qg— PLAYERUNKNOWN (@PLAYERUNKNOWN) 2017年8月27日
なぜ『PUBG』の同時接続数が先日急激に伸びたのかはよくわかりません。公式大会『PUBG Invitational』が終了となり、興味を持った人達の購入が相次いだのでしょうか。
これを書いている現時点では、この現象は落ち着き、再び『Dota 2』が1位となっています。
ちなみに、『SteamDB』や『SteamCharts』で調べてみたところ、Steamの歴代最高同時接続数は、2016年3月に『Dota 2』が記録した約120万となるようです。
今回の『PUBG』1位の驚異的なところは、まだアーリーアクセス段階というゲームの仕上り、3,300円という有料販売ゲームながら基本無料の『Dota 2』、同じく有料ゲームの人気FPS『Counter-Strike: Global Offensive』を越える数値を叩き出した点です。
今後、『Xbox One』での発売やPCとのクロスプラットフォーム・オンライン対戦が可能となる予定で、『PUBG』のプレー人口はさらに拡大していくことになります。
先日、ドイツの『Gamescom』にて公式eスポーツ大会『PUBG Invitational』が開催され大きな注目を集めました。この時の最大同時視聴者は、TwitchMetricsというサイトの記録だと約16万9790となっています。7月に開催された『Evo 2017』ストリートファイター5部門優勝の瞬間が約17万6000ほどだったので、初めて行なった公式大会の数値としてはかなり良いのではないでしょうか。
開発者のBrendan “Playerunknown” Greene氏はeスポーツ展開を急ぐつもりはなく、『PUBG Invitational』を共催した『ESL』のようなパートナーと手を組みながら様々な形式を試行錯誤していく方針とのこと。
ただ、一時的とはいえ『Dota 2』の接続数を上回るタイトルですので、『PUBG Invitatioonal』に出場したプロゲームチームに続き、『PUBG』部門を設立する動きが出てくる事は間違いなさそうです。
F2Pに同時接続で勝つのスゴイ
そしてdota2はピーク超えちゃったんかな
とりま買いましたが今のところそんなに面白いかなーってところ