プロゲームチーム Natus Vincereが、Quake Champions部門を設立し、1vs1のレジェンドプレーヤー Anton “Cooller” Singov 選手と契約しました。
先日、Natus VincereのCEOを務めるYevhen Zolotarov氏がチームの公式YouTube動画にてQuake Champions部門を設立計画を明らかにしていました。
そして今回、『ESWC 2005』 (Quake III Arena)優勝、『CPL Winter 2005』 (Quake 4)、『QuakeCon 2010』(QUAKE LIVE)準優勝などの実績を持つ Anton “Cooller” Singov 選手がチームに加入しました。
Natus Vincereは自分にとって特別なチームです。
Natus Vincereの結成以来、私たちはIntel Extreme Masters やDreamHackなどの決勝戦でぶつかり競い合ってきました。
私たちが接近したのは、CSプレーヤーとの相互サポートや士気に関係しています。
私の準々決勝、準決勝、決勝などの重要な試合中、Edward, markeloff, Zeus, starix, ZeroGravity, ceh9が常に支えてくれていたことを知っています。そこで、Natus Vincereは私の心に近づくものとなりました。
このようなすばらしい組織に加入するチャンスを与えてくれたチームの経営陣に感謝すると共に、チームの発展に貢献していきたいと思っています。
私は、 Quake Championsが時間を注ぎ込む価値のある確かなプロフェッショナルeスポーツタイトルに進化すると信じています。レッツゴー!
Cooller選手は賞金総額100万ドルで開催される『Quake World Championship』のヨーロッパ予選を通過し、8月4~5日にイギリスで行なわれるヨーロッパ地域ファイナルに出場します。こちらで12位以上に入賞することで、8月24~27日にアメリカの『Quake Con 2017』で行なわれるファイナルに出場する権利を得ることが出来ます。
この『Quake World Championship』をきっかけに『Quake Champions』に参入するプロチーム、これまでに Alliance、Virtus.pro、Team Liquidなども部門を立ち上げています。