2018年1月7日
イギリスのeスポーツ大会運営団体『Gfinity』が、アメリカの『CEVO』を買収し北米に進出することが発表されました。
『Gfinity』はeスポーツに関連するサービスやテクノロジーを提供する『CEVO』を、現金および株式にて270万ドル(約3億円, $1=111.44円)ほどで買収し、全ての株式を取得することを明らかにしました。
この買収により、『Gfinity』は『CEVO』が持つトーナメント管理システム、アンチチートシステム、配信ソフトウェアといったテクノロジー、eスポーツに関する豊富な経験を持つスタッフを獲得し、eスポーツ展開が加速する北米への進出を強化していきます。
近年の『Gfinity』はメジャーなeスポーツ展開の路線からは外れ、『Gfinity Elite Series』などの独自路線にフォーカスしている印象です。
『CEVO』を買収したことでどのような新展開が行なわれていくか注目です。