『Rogue』CS:GO部門に元 Team Liquidの Hikoや Enigma6 Groupのメンバーが加入したことが発表されました。
『Rogue』は2017年4月までデンマークの選手を主体とした構成のチームでヨーロッパで活動していましたが、元 Enigma6 Group の3選手と元 Team Liquid の Spencer “Hiko” Martin 選手、 Counter Logic Gamingや Splyce でコーチ経験を持つ Garett “Grt” Bambrough氏を獲得し、アメリカシーンに参入することになりました。
Enigma6 Groupは『ESL Pro League Season 5』のアメリカ予選で1位となり、今後開催される『ESL Pro League Season 6』アメリカ部門の出場権を保有しているチームで、『Rogue』がこの出場枠から大会に参戦していくことになります。
このような機会はなかなかあるものではありません。私、Vice、Wrathはここに到達するまで大変苦労しており、Rogueの元で素晴らしい成果を成し遂げたいと思います。
HikoとGrtは北米シーンのレジェンドで、その経験とベテランとしての存在感が、将来のスターとなるチームメンバーの才能を伸ばすことを手助けしてくれるでしょう。
このチームはこれまで自分がプレーした中で最強のラインナップで、課題に取り組みメンバーを手助けしながらCS:GOシーンのトップチームを目指していくことを楽しみにしています。
このような素晴らしい機会を与えてくれたRogueやこのプロジェクト、そしてサポートしてくれるファンのみなさんに感謝します。
Rogueの一員となることは非常にうれしく、Hikoを加えて取り組んでいくことを楽しみにしています。コアメンバーと私はこのチームのロスターを構築し続け、個人的に以前のチームでも目指していた方向に進み続けていきたいと思っています。Hikoがもたらすベテランとしての経験は、北米シーンで成功を収めた選手の1人としての計り知れないものであり、チームの発展を大きく手助けするものとなるでしょう。