『League of Legends』の新たな公式イベント『Rift Rivals』東南アジアvsオセアニアvs日本で日本チームが優勝となりました。
『Rift Rivals』は地理的、関係的に近しいライバル同士に別れて実施される地域対抗方式の国際イベントです。
『Rift Rivals』は5エリアに別れて実施され、出場するのは各地域で開催された『League of Legends』公式プロリーグの2017年春シーズン上位3チーム。日本は東南アジア(GPL)、オセアニア(OPL)とベトナム・ホーチミン市のオフライン会場で対戦しました。
日本(LJL)
東南アジア(GPL)
オセアニア(OPL)
グループステージは総当り戦で、各地域の代表3チームずつが対戦を実施。
Unsold Stuff Gamingと DetonatioN FocusMeは全勝、 Rampageは1勝1敗となり、日本はグループステージ1位でプレーオフファイナルに進出。
プレーオフの決勝戦は、1位通過の「LJL」と、セミファイナルで「OPL」に3-2で勝利した「GPL」の対戦となり、日本が最終スコア3-1で勝利。
League of Legends公式国際大会における日本初優勝を達成しました。
最終順位
【#RiftRivals2017 Final】
序盤からRPG Evi選手を育て、それを中心に試合を展開したRPG。雪辱を果たし勝利しました! そしてこれによってRift Rivalsにおける優勝はLJLに決定!
GGWP!https://t.co/KQexu2q97p pic.twitter.com/BqHVMZu0Ij— LJL公式アカウント (@Official_LJL) 2017年7月6日
【#RiftRivals2017 Final】
これにてRift Rivals 2017の全日程が終了しました。国際戦でついにLJLが優勝、これは歴史に残る日となるでしょう!
RPG、DFM、そしてUSGのプレイヤーたちに惜しみない拍手を!
GGWP!#LJLWIN pic.twitter.com/y6ZQTyI4aE— LJL公式アカウント (@Official_LJL) 2017年7月6日
配信アーカイブ
『LEAGUE OF LEGENDS JAPAN LEAGUE』は、2017年1月の『LJL 2017 Spring Split』から全試合をオフラインの特設スタジオで実施するレギュレーションが採用されました。これによるオフライン対戦の経験が増したことは今回の国際大会優勝の大きな要因になったのではないかと思います。
公式なレポートは、後日『LJL』公式サイトに掲載されると思いますので、そこで選手のコメント等も読むことが出来るのではないでしょうか。