賞金総額100万ドル(約1.1億円)で実施される『Quake Champions』公式大会『Quake World Champions』の本戦出場選手を決定する予選#1の結果が確定しています。
『Quake World Champions』は、ゲームを開発する「id Software」とパブリッシャーの「Bethesda Softworks」が、世界最大規模のeスポーツリーグ『ESL』と提携して開催する『Quake Champions』の公式eスポーツ大会です。
賞金総額はシリーズ史上最高となる100万ドルとなり、「Duel」(1vs1)と「Sacrifice」(4vs4)のモードを採用。
オンライン予選
『Quake World Champions』本戦には、「Regional finals」を勝ち抜いた「Duel」24選手、「Sacrifice」8チームが出場となります。さらに、「Duel」は会場で行なわれるBYOC予選を通過した8選手が出場します。
先週末、第1回オンライン予選としてヨーロッパ(Duel、4vs4)と、アメリカ(Duel)が実施され下記の選手が地域予選の出場権を獲得しました。
QC 1on1 QWC Qualifier #1 Europe (詳細)
有名プレーヤーが順当に勝ち上がっていますが、 toxjqや strenxが敗北となっていました。
QC 4on4 QWC Qualifier #1 Europe (詳細)
4vs4は元プロゲーマー勢で構成された有力チームが多く勝ち上がっています。
QC 1on1 QWC Qualifier #1 North America (詳細)
アメリカのDuelは半分くらいが過去シリーズで名の知られたプレーヤーという結果でした。
オンライン予選は7月中に実施され、「Regional Finals」は8月5~6日にイギリス、アメリカで行なわれる予定です。