『カウンターストライクオンライン2』のローンチパーティが2017年6月16日(金)にe-sports SQUARE AKIHABARAにて招待制で開催されました。
ローンチパーティは『カウンターストライクオンライン2』のサービス発表会に引き続いて実施され、招待された歴代の『Counter-Strike』シリーズに携わってきた歴代有名プレーヤーやコミュニティメンバーが参加しました。
冒頭では、『CSO2』の運用プロジェクトマネージャーを務めるネクソンの李知炯氏が、コミュニティへの感謝の挨拶とともに乾杯を実施しローンチパーティがスタート。
ローンチパーティでは試遊台で『CSO2』を自由にプレー出来た他、ステージ上で競技モード「クラシックミッション」を使ったエキシビションマッチを開催。
エキシビションマッチでは、『CS1.6』プロチームの先駆けDeadlyDriveのBRZRK氏、日本初のプロチーム『CS1.6』4dimensioNメンバー、『CSO』日本王者・世界大会の日本代表メンバー、『CS:GO』プロチーム DetonatioN Gamingなど豪華メンバーによる対戦が実施されました。
『CSO』の有名プレーヤー混合チームは、公式大会さながらに声を出しながらプレーし、『CSO』とは操作性が大きく異なるSouce Engineの『CSO2』でも他チームを圧倒する強さをみせていました。
お遊びモードとしてライトなユーザーが楽しめる「かくれんぼ」も実施。
こちらはプレーヤーがドラム缶や街灯など、ランダムに割り当てられたマップ内オプジェクトとなりマップの一部として身をひそめ、「鬼」となるプレーヤーが実際には存在しないそのオブジェクトを見破り探し出すというルールです。
こちらは観戦するのが非常に面白く、素早い機動性と当たり判定の小さいスイカとなったプレーヤーが、鬼の追撃からひたすら逃げ回るというまるで「鬼ごっこ」のような展開もあり会場は大盛り上がりとなりました。ストリーミング配信等でも人気が出そうなモードです。
会場に来ていた人達に感想を聞いてみましたが、『CS1.6』や『CSO』が圧倒的に大好きという人達が大多数ながらも、共通していたのは「やはりCounter-Strikeはとにかく面白い」という感想。
ゲームとしての圧倒的に高い完成度に加えて、他のオンラインFPSににひけを取らない『Source Engine』による高クオリティのグラフィック、今後は大会も積極的に開催され、しかも基本無料ということでこれをやらない理由は無いのではという印象でした。『CSO2』をきっかけに『CS:GO』もプレーしてみようという人が増えることを願っています。
『CS1.6』アジア王者、『CSO』日本王者の実績を持つbarusa氏は、早くも「『CSO2』で日本一を獲ります」とコメントしてくれました。
ローンチパーティの様子は、下記の公式動画から見ることができます。
現在、公式サイトにて7/1(土)大阪、7/2(日)東京で実施される先行体験会の参加登録が実施中です。7/12(水)からはオープンベータテストがスタートします。
サービス発表会のレポートもチェックしてみてください。
『カウンターストライクオンライン2』7/12(水)よりオープンβテスト開始、eスポーツ展開・コミュニティ全体の活性化にも注力 | Negitaku.org esports
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