東プレ株式会社が、ゲーミングキーボード『REALFORCE RGB』に日本語配列モデルを2017年6月23日(金)より発売すると発表しました。
『REALFORCE RGB』は、東プレ社の高性能キーボード『REALFORCE』をゲーマー向けにアレンジしたゲーミングキーボードです。これまでは108キー英語配列のみでしたが、新たに日本語配列対応の112キーレイアウト版が登場となります。
『REALFORCE RGB』は、静電容量無接点方式を採用したチャタリングの無いキー入力、東プレ社独自の「Actuation Point Changer(アクションポイントチェンジャー, APC)」機能を搭載し、キーストロークを「1.5mm」「2.2mm」「3mm」から選択可能な仕様といった独自機能に加えて、1680万色のLED発光対応、フルN キーロールオーバー対応などケーミングキーボードの必須機能もおさえた製品となっています。
『REALFORCE RGB』は日本のプロゲーミングチーム Green Leavesのメンバーが使用しています。写真左: hoshimi選手、右: Noanoa選手(2016年11月の発表会より)
価格は28,800円(税抜)で2017年6月23日(金)より発売開始。
ゲーミングキーボードとしては高価な部類に入りますが、10年以上日本語配列の『REALFORCE』を使用している自分としてはかなり気になる製品です。個人的には、スペースキーが通常のREALFORCEと同じく短いままのバージョンもそのうち登場して欲しいですね。
6月25日(日)に東京・秋葉原の『ALIENWARE STORE AKIBA』で実施されるOverwatch大会『 REALFORCE GAMING BRAWL』では日本語配列モデルの体験が可能となります。