ゲーム大会サイト『CyAC』が、ゲーマーやeスポーツプレーヤー最新実態を明らかにするための『CyAC ゲーマー国勢調査 2017』の結果を発表しました。
『CyAC ゲーマー国勢調査 2017』では、ゲーマーの生活やプレー環境、eスポーツの観戦歴、試合の実施頻度など多岐に渡る質問が用意され、その集計結果が公開されました。
回答者の属性は「男性97%」、eスポーツが世界的にも人気となっている年代「15~34歳」が90.4%、職業は54%が学生、ついで社会人が29%となっていました。
人気ゲームジャンル
2016年にプレーしたゲームジャンルでは『FPS』が48%、『MOBA』が14%となっています。
これは『MOBA』の割合が少なすぎるのではないかと思いましたが、プレーしたタイトルの集計では『League of Legends』は『Overwatch』に次ぐ2位で、トップ10のうち『FPS』6タイトル、MOBAは1タイトルのみとなっており、回答者に『FPS』の愛好家が純粋に多かったようです。
ゲーミングデバイスのブランド満足度平均スコアにおいてマウスは「ROCCAT」「ZOWIE」「MIONIX」がトップ3。実際に使用されているマウスのトップ3は「Logicool G300」「Razer DeathAdder」「Razer DeathAdder 2013」でした。
同じくマウスパッドのブランド満足度の平均スコアは「ARTISAN」「ZOWIE」「CORSAIR」ですがメイン使用トップ3は「SteelSeries QcK」「SteelSeries QcK+」「SteelSeries QcK mini」となっています。
満足度が高い製品が必ずしも大多数に使用されているわけではないようです。回答属性に学生の方が多いこともあり、認知度が高いブランドかつ比較的手に入りやすい価格帯の定番アイテムを使用し続けているというように見て取れそうです。
より詳しい調査結果は、下記よりご覧ください。