2024年11月1日
プロゲームチーム Ninjas in PyjamasがDota 2部門の解散を発表しました。
Ninjas in Pyjamasは2017年1月にDota 2部門の再結成を発表しましたが、半年を待たずとして解散が発表されました。
Ninjas in PyjamasはFnatic Academyの出場権を買い取り今期より参入している『League of Legends』のヨーロッパ公式大会『2017 EU LCS Summer Split』や成績不振が続いているメインの『CS:GO』部門立て直し、そして『Overwatch』に注力していくため『Dota 2』部門との契約を終了します。
Dota 2部門はこの半年間で出場したトーナメントで最高入賞はベスト4となっており、これといった成績を残すことが出来ていませんでした。
『Dota 2』は現在のeスポーツシーンにおいて最も賞金総額が高いタイトルですが、競争が激しくその恩恵を得られるチームを作りあげるのは容易なことではありません。今回Ninjas in Pyjamasが参入した『LoL』は、主催となるRiot Gamesより資金的なサポートが行なわれるため、Dota 2よりは比較的安定した運営を行なっていけるというメリットがあります。