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ロシアのプロゲームチーム『M19』がDota 2部門を設立

M19

ロシアのプロゲームチーム『M19』がDota 2部門を設立したことを発表しました。

ロシアのプロゲームチーム『M19』がDota 2部門を設立

『M19』のDota 2となったのは、Russia DoubleDimension として活動していたのメンバー達で、Ukraine Natus VincereやRussia Team Empireでプレーしていた Ukraine Gleb “Funn1k” Lipatnikov 選手が名を連ねています。

Yuri Markov氏のコメント(M19, Disciplines Director)

CISエリアでeスポーツ組織として成功するためには、この地域で最も人気があるDota 2部門が不可欠です。選手達は野心的で、チームを発展させる意欲があります。彼らのM19加入は、長い共同プロジェクトの始まりになると確信しています。

M19 Dota 2

  • Russia Alexander “Nix” Levin
  • Russia Igor “iLTW” Filatov
  • Ukraine Gleb “Funn1k” Lipatnikov
  • Russia Nikolay “Muriel” Baykov
  • Russia Mikhail “Misha” Agatov

直接的な関係があるのかは確認できませんでしたが、『M19』と言えばロシアを代表するeスポーツ組織。『World Cyber Games』の複数部門にロシア代表を幾度も送り込み、2002年の『World Cyber Games 2002』の「Counter-Strike」部門では金メダルを獲得しています。

しばらくは名前を目にしていませんでしたが、2017年1月にCISエリアの有力『League of Legends』チーム Russia Albus NoX Lunaを買収して『League of Legends Continental League 2017(LCL 2017)』に参戦。その後、『Herthstone』部門と『Dota 2』部門を設立し、現在は3部門体制です。

チームはシンガポールを拠点とする投資グループ「Strongbow Investments」から出資を受けて活動を行なっています。CISエリアは『Counter-Strike』や『Quake』シリーズも強豪チームや選手が多いので、今後『CS:GO』や『Quake Champions』でも『M19』の名前をめにする機会がありそうです。

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

https://twitter.com/YossyFPS/
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