『CS:GO』大会を運営する『PGL』が、主催大会におけるアカデミーチームに関して通達のツイートを行ないました。
『PGL』が行なった投稿は下記となります。
Regarding CS:GO Academy teams: they are allowed to play, but with a different nametag and logo, to avoid any confusion with the main squads.— PGL (@pglesports) 2017年5月19日
「CS:GO Academyについて。アカデミーチームがプレーすることは認められますが、メインチームとの混乱を避けるために異なるネームタグ・ロゴを使用しなければなりません。」
『PGL』はCS:GOの「Major」「Minor」大会の運営を行なっています。PGL Major Kraków 2017』のCIS予選に Team Spirit と Team Spirit Academy、本戦に Fnatic、ヨーロッパ予選に Fnatic Academy が出場していますが、両チームはこの通達に対し対応を行なわなければなりません。
Fnatic はチーム公式サイトにて、 Fnatic Academy を「卒業」させ新たな所属先に移籍させる計画を発表しています。
同様の話題として、大会運営団体の『ESL』は、2017年4月に『ESL One』シリーズに参加出来るのは1団体につき1チームのみとアナウンスしています。
『League of Legends』の公式プロリーグでも1オーナーにつき1チームのみしか出場できないルールが制定されており、『CS:GO』もこの方式が浸透していくことになりそうです。