プレーオフ決勝戦は、 Virtus.proと SK Gamingの対戦となり、1マップ目を落とした Virtus.proが続く2マップを連取する展開で優勝となりました。
Virtus.proは好調を継続しながらも1月の『ELEAGUE Major 2017』で優勝を逃す流れが続いており、優勝は2016年9月に行なわれた8チーム参加の『DreamHack Bucharest 2016』以来。大規模大会として見てみると、2016年7月の『ELEAGUE Season 1』から7ヶ月ぶりの優勝となります。
賞金 – $450,000
1位: Virtus.pro – $200,000
2位: SK Gaming – $100,000
3-4位: North – $25,000
3-4位: Astralis – $25,000
5-8位: Natus Vincere – $15,000
5-8位: Gambit Esports – $15,000
5-8位: Ninjas in Pyjamas – $15,000
5-8位: mousesports – $15,000
9-12位: OpTic Gaming – $5,000
9-12位: Fnatic – $5,000
9-12位: Cloud9 – $5,000
9-12位: FaZe Clan – $5,000
13-16位: compLexity Gaming – $5,000
13-16位: Misfits – $5,000
13-16位: TyLoo – $5,000
13-16位: Renegades – $5,000
And a special thanks to the organizers and the talented casters of @DreamHack Masters Las Vegas 2017 for a great tournament! pic.twitter.com/fzGMc4SkXk— Team Virtus.pro (@TeamVirtuspro) 2017年2月20日
決勝戦は Virtus.proが選択した1マップ目のCobblestoneで SK Gamingが勝利。 SK Gaming選択の2マップ目Trainで Virtus.proは苦しい展開でしたが、 SnaxのAWPが SK Gamingを次々と捕らえる活躍で、優勝決定は3マップ目まで持ち越されました。
BAN&Pickの最後に残ったMirageは前半を SK Gamingが8-7でリードし折り返し。後半はベテラン NEOや Pashaが幾度も良い仕事を見せ SK Gamingの守りを切り崩し、 16-13で Virtus.proが勝利。トータル2-1で優勝となりました。
今回は、20代後半と20代前半のミックスである Virtus.pro、20代半ば+前半の SK Gaming に続き、20代前後で構成される North、 Astralisという、ベテラン勢が活躍した結果となったのが興味深い点です。