『Counter-Strike: Global Offensive』のアップデートがリリースされています(2016-12-07)。
Counter-Strike: Global Offensive Update Released
今回のアップデートでは、2017年1月22日よりアメリカのアトランタで開催される賞金総額100万ドルのCS:GO大会『ELEAGUE Major 2017』に関連したコンテンツが追加されました。
これまでと同じく、「チームステッカー」「プロ選手のサイン入りステッカー」アイテムが販売開始となり、これらを使用して各試合の結果を予想する「Atlanta 2017 Team Pick’Em Challenge」に参加することが出来ます。予想を的中させることで得られるポイントに応じて「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」のゲーム内バッジが贈られます。
また、出場チームのロゴデザインを採用した「グラフィティ(スプレー)」も追加され、使用する事でマップの好きなところにグラフィティを描画させることが可能となります。
Release Notes for 1/12/2017
THE ELEAGUE ATLANTA 2017 CS:GO MAJOR CHAMPIONSHIP
- チームステッカー、プロ選手のサイン入りステッカー、完全新作のチームグラフィティをゲーム内およびSteam Community Marketで購入できるようになった。収益の50%は各選手やチームに配分される(特設ページ)。
- チームステッカーは「Atlanta 2017 Team Pick’Em Challenge 」のピースとして使用可能
- グループステージの結果予想を行なうことが可能になった。プレーオフはグループステージが完了後に開始。
- グループステージの結果予想は、試合開始前にロックされる
- プレーオフの結果予想はプレーオフ初戦の開始時にロックされる
GAMEPLAY
- プレーヤーがグレネードを投げているアニメーション中に倒され、その時にグレネードを投げ終わっていた場合はグレネードを落とさないようになった。
- ダメージを受けなかった時「func_breakables」でノイズが発生しないようになった
MISC
- サーバー設定「sv_steamauth_enforce」を追加した。トーナメント主催者がSteamにログオンしていないクライアントプレーヤーのキックをラウンド終了まで遅延させ、試合が自動的にポーズとなり再接続のための適切なトーナメント情報が保存されるようにする。
AUDIO
- ボリュームを小さくしたbullet-bys(?)と弾の衝突音を小さくした
- 武器のデフォルト near/far クロスフェード最大距離を変更し、クロスフェードジャンクションでの音量衝突がおこらないようにした
- 同じ問題に対応するために、遠くの武器の音量をわずかに小さくした
- 第三者が、射撃しているプレーヤーから約1メートルほどで最大音量を聞くことが出来るよう、音量減少の最小距離をわずかに長くした
- 実際の距離以上の音量減衰率がより明確になるよう、入力カーブの量を増加させた
- 多くのミキサーグループに説明文を追加した
MAPS
- Mirage
- C4がスタックするさまざまな場所を修正した
- ボムサイトAないのわずかなギャップを削除した
- Nuke
- ボムサイトBのToxic内部にジャンプで飛び込めるバグを修正した
- ボムサイトAのMiniのトップからベントの音を削除した
- Cache
- Checkers内のベントでpropを通じて射撃した時のサウンドスパムを修正した
- Clippingを改善した
- 調整をおこなった
- Inferno
- マイナーなグラフィックバグをいくつか修正した
- プレーヤーがスタックしてしまうボムサイトAのボイラー近くを修正した
- ボムサイトBのバナナの奥に使用されるゲートにbackfaceを追加した
情報元