『ROCCAT』初となる有線・無線切り替え式ゲーミングマウス『ROCCAT Leadr』が発表されています。
『ROCCAT Leadr』は、『ROCCAT』がオプティカルセンサー「PixArt 3361」を独自調整した「Owl-Eye」を採用した有線・無線の切り替えが可能なゲーミングマウスです。
「Owl-Eye」はその名の通り、「フクロウ」の目が持つ超効率で周囲を分析し処理する圧倒的な能力をモチーフとして誕生しました。
また、「Leadr」は有線マウスの性能を無線マウスで実現することを目的に開発されており、USBの速度を超えた1,000Hzポリングレートと2.4ghzのデータ送信で、ラグとレイテンシーを一切感じさせない超高速入力を実現しているとのこと。
この2つを組み合わせる事により、『ROCCAT Leadr』は無線マウスながら有線マウスと同じ感覚で使用することが可能になっていると説明されていました。
発売はグローバルで2017年4月中旬頃が予定されています。
価格については今の所明らかにされていません。
無線ゲーミングマウスというと、Logicoolの『G900 Chaos Spectrum プロフェッショナルグレード ワイヤード / ワイヤレスゲーミングマウス』および『G403 Prodigy Wireless ゲーミング マウス』が有線マウスよりも速い反応と精度を誇ることで高い評価を得ています。
『ROCCAT Leadr』はどのくらいの仕上がりとなっているでしょうか。
今回発表された『ROCCAT Leadr』に加えて、右きき用デザインの『ROCCAT KONE PURE 2017』、『ROCCAT KONE EMP』にも「Owl-Eye」センサーを搭載したバージョンが今後登場します。
日本での流通については、代理店の発表待ちとなります。
3 new #ROCCAT mice (PMW3361)
Kone Pure 2017 https://t.co/DKtt3JlTEH
Kone EMP https://t.co/5dr19nWjrg
Leadr https://t.co/TJNoMXPVY8 pic.twitter.com/09Gt2xg678— ROCCAT (@ROCCAT) 2017年1月3日