Natus VincereがDota 2部門2017年のロスターを発表しました。
Natus Vincereは2017年11月に Danil “Dendi” Ishutin選手、 Viktor “GeneRaL” Nigrini 選手を中心に新たなチーム作りを行なうことを発表しました。
チームはこれまで、ウクライナ・ロシアなどCISエリアの選手を中心にメンバーを構成していましたが、今回はコアメンバー以外はすべてヨーロッパの選手が採用されました。契約期間は1年間となります。
新たなメンバーを探していた時、チームの目標は単純に強力な選手を見つけることではありませんでした。Dota 2への情熱に加えて、個人的な資質、ゲームや実生活におけるコミュニケーションに多くの注意を払いました。その結果、下記の3名と契約に至りました。
Pajkattはチームのキャプテン、ドラフター、キャリーを担当します。十分にテストする時間があり、彼が真のリーダーで素晴らしいプレーだけでなく知的なプレーヤーであることが証明されました。彼はプロとしてのキャリアにおいて実績を残せていないため、自身の実力を証明する必要があります。彼が私たちの期待に応え、Natus Vincereで多くのタイトルを獲得することを確信しています。
また、私たちは4番のサポートポジションをかなり前から決めていました。ドイツのrmN-選手が新たなチームでプレーします。彼はテストゲームにおいて素晴らしいパフォーマンスを発揮しました。彼もPajkatt選手と同じく、自身の力を証明する必要があります。rmN-選手は非常に広いヒーロープール、経験、チームワークに必要な個人的資質を兼ね備えています。彼がNatus Vincereで全てのポテンシャルを発揮してくれると信じています。
5番目のサポートポジションとなるBiver選手は、Pajkatt選手やrmN-選手ほどの経験はありません。しかしながら、彼は非常にオープンでポジティブな性格と素晴らしいマイクロ操作を持つ信頼出来るプレーヤーです。彼が実生活、ゲームのどちらにおいても素晴らしいチームメイトになることは疑いようがありません。