『日本プロeスポーツ連盟(JPeF)』が『国際eスポーツ連盟(IeSF)』に加盟したことが発表されています。
公式サイトでの記事によると、2016年9月の東京ゲームショウに合わせて『JPeF』『IeSF』『オンラインゲーム議員連盟』の3団体による意見交換会が日本で実施され、日本のeスポーツ発展に必要な方向性などについての議論が行なわれたとのこと。
写真左より: 古澤明仁(JPeF 監事)、梅崎伸幸(JPeF共同代表理事)、Alex Lim(IeSF事務総長)、漆原良夫(オンラインゲーム議員連盟 会長代行)、Byung Hun Jun(IeSFプレジデント)、松原 仁(オンラインゲーム議員連盟 事務局長)、鈴木文雄(JPeF共同代表理事)、水長美仁(JPeF事務局名誉顧問)、水長浩美(JPeF事務局員) ※肩書きを公式リリースに合わせて変更しました 12/7
3団体は巨大なゲーム史上を持つ日本におけるeスポーツの基盤強化と普及を目指し、お互いに協力していくことに同意。2016年11月1日付けで『JPeF』の『IeSF』加盟が正式に承認されました。
『JPeF』は、2020年の東京オリンピックにむけてeスポーツがスポーツとして認知されるよう方法を模索していくとのことでした。
松原仁 衆議院議員の公式Facebookに、この意見交換会の様子が掲載されていました。
『JPeF』が『IeSF』に加盟したことで、『IeSF』主催大会などに日本代表を派遣しやすくなることや、日本のeスポーツに関する情報が加盟国に周知されていくことなどが期待されます。
12/7(水)追記
日本プロeスポーツ連盟からの公式リリースより、下記を追記しました
国際 e スポーツ連盟への加盟を大変嬉しく思っております。
これをきっかけに、今まで以上に世界各国の e スポーツ団体との繋がりを強化し、相互の活動を通じて国内の e スポーツ発展に寄与してまいります。