eスポーツ大会『RAGE VOL.3 Shadowverse GRAND FINALS』が11/23(水・祝)に開催され、 ま選手が優勝となりました。
『RAGE』は「複数ジャンルのゲーム最強王者を決める次世代型e-Sportsイベント」をコンセプトに株式会社CyberZが開催するeスポーツ大会です。
これまでにモバイルMOBA『Vainglory(ベイングローリー)』と格闘ゲーム『STREET FIGHTER V((ストリートファイターV)』を採用して2回が開催さており、第3回となる『RAGE VOL.3』では株式会社Cygamesが展開するオンラインカードバトルゲーム『Shadowverse(シャドウバース)』を採用して開催されました。
大会の賞金総額はRAGE史上最高となる700万円で、優勝者には400万円とゲーム内称号が贈られます。
『GRAND FINALS』には、2016年10月22日(土)、23日(日)に実施されたオフライン予選を勝ち抜いた8名が出場。
左より: nakayama、asupe、屈辱の決闘者、りんご、hiroya、roro、soomya、ま
大会はシングルイルミネーション方式トーナメントで進行され、決勝戦は年齢や出身地などを一切明かさないというミステリアスな ま選手と、ダークホース的存在と言われていた roro選手の対戦となり、 ま選手が王者の座を獲得という結果となりました。
※9位タイ各10万円、13位タイ各5万円
同日は最後まで会場にいることが出来なかったため配信アーカイブで確認したところ、『RAGE』の運営を統括するCyberZの大友真吾氏からは『Shadowverse』の次回大会を2017年春に開催する予定であることが発表されました。
また、第1回から採用されている『Vainglory』のアジア最強を決定する大会『Arena 8 RAGE』を日本・韓国・台湾/香港の参加で実施する計画とのことです。
さらに、優勝した ま選手にはCygamesの木村唯人プロデューサーから「シャドウバースのCMにぜひ出て欲しい」とのラブコールがあり、 ま選手もこれを快諾するというシーンがありました。
大会の様子は、OPENREC.tvの放送アーカイブを通じて視聴することが出来ます。
視聴数は現時点で25万回を突破していました。
配信アーカイブ
今回のテーマ「On Fire」を反映した演出の選手ブース
『Shadowverse』の巨大なアートウォール
有料のメイン会場意外にも無料のパブリックビューイングスペースが設けられました。開場直後ということもあり、この時はまばらな様子。
その他写真