国際大会『World Electronic Sports Games 2016 (WESG 2016)』のアジア代表決定戦が11月10日(木)より開幕しました。
『WESG 2016』は中国・アリババグループのアリスポーツが主催するeスポーツの国際大会です。
競技ゲームは「Counter-Strike: Global Offensive」「Dota 2」「Herthstone」「StarCraft II」の4タイトル。
予選は世界5エリアで開催され、日本はアジア・太平洋エリアに振り分けられています。
10月に各国で予選が開催され、出場権を獲得したチームが11月10~13日に韓国で開催される地域ファイナルに出場します。
こちらで上位6位までに入賞することで12月に中国で行なわれるグランドファイナルの出場権を得ることが出来ます。
開会式の様子
本日は「Dota 2」「Starcraft II」「Herthstone」の日本代表が予選に出場。
Starcraft II部門の Nishimura “PSiArc” Naohiro選手と Hearthstone部門の Ryo “ReneKuroi” Shigekiyo 選手が共に予選2位でプレーオフに進出を果たしました。
Dota 2部門日本代表の DeToNatorは4位となり予選通過はなりませんでした。
CS:GO部門の RJ.Absoluteは明日11月11日(金)に予選グループCに挑みます。
以下では、 RJ.Absoluteの通訳として現地入りしているスイニャンさんによるツイートはを埋込みさせていただいています。
順位
試合結果
DeToNator ラインナップ
DeToNatorは世界大会『The International 2016』ベスト6の MVP Phoenixと1試合目で対戦。地元チームとの対戦という事もありメインステージで試合が行なわれました。
試合形式はBest of 2方式。1試合目は序盤からキルを奪われ続け不利な状況となり、押し返すことが出来ずに約20分のスピードゲームで敗退。2試合目は DeToNatorが序盤からキルを重ねリードして中盤頃までは拮抗した展開に。しかし国際大会での経験豊富な MVP Phoenixは集団戦等で一枚上手。あと少しで倒せそうというところを上手く逃げ切ったり、 DeToNatorの一瞬のミスをついて形勢を逆転するなど世界トップクラスの力を見せつける形で勝利となりました。
Dota2日本代表 @DeToNator_GG はMVPとの試合には負けてしまいましたが日本語ペラペラのReisen選手と仲良く記念撮影! pic.twitter.com/fGdWpOV0HR— スイニャン (@shuiniao) 2016年11月10日
その後の試合でも残念ながら全敗となり予選4位で敗退という結果となっています。
順位
試合結果
SC2日本代表PSiArc選手 @sb_sth グループ2位で通過しました!#WESG pic.twitter.com/SJU5WQspTA— スイニャン (@shuiniao) 2016年11月10日
順位
試合結果
HS日本代表ルネ選手 @re_ne_kuroi グループ2位で通過しました!#WESG pic.twitter.com/Fa5PznWGN5— スイニャン (@shuiniao) 2016年11月10日
RJ.Absoluteラインナップ
本日予定されていた @RascalJester CSGOの試合は相手チーム棄権のため中止となりました。明日の試合の応援をよろしくお願いします。 pic.twitter.com/MWfaFQPAqw— スイニャン (@shuiniao) 2016年11月10日
CS:GO部門代表の RJ.Absoluteは明日の登場となります。
CS:GO(英語)
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Dota 2(英語)
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韓国語
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