CS:GO大会『ZOTAC 10 Year Anniversary World Cup』の3位決定戦 4dimensioN eTROVE [vs] Kinguinが10/25(火)12時20分より開始予定です。
『ZOTAC 10 Year Anniversary World Cup』は2006年に設立された香港を拠点とするPC周辺機器メーカー『ZOTAC』の10周年を記念して開催されているイベントです。
アメリカ、ヨーロッパ、アジアから6つのプロゲーミングチームが招待され、シングルイルミネーション方式トーナメントで対戦。
本日、準々決勝と準決勝が実施され、下記のような結果となりました。
Zotacの大会ですが諸事情によりSylFyがプレイ出来ない為、メンバーと仲が良い事もありCipangu.GOの@ShirleyAstreが変わりにStand-inします。— 4dN eTROVE (@4dNeTROVE) 2016年10月22日
Grand final
3rd place play off
Semi-final
Quarter-final
1マップ目は 4dNピックの de_mirageでの対戦。
ナイフラウンドで勝利した4dNはCTからスタート。
1vs5の状況からC4を設置された後、himajun選手がヘッドショットでのトリプルキルを決めましたがさすがに厳しくラウンドを獲得出来ず。
その後のゲームは終始 Splyceのペース。Splyceはチームとしての動きが上手く、4dNは不利な状況で撃ち合いを強いられる展開が目立ちました。
4dNは12ラウンド目でFlameloN選手がトリプルキルでラウンドを獲得するなどの反撃も見せましたが、前半は4-11で折り返し。後半はエントリーキルを取れたラウンドは勝利しますが、Splyceは安定したAimingと動きで4dNを圧倒し、16-6で勝利となりました。
2マップ目は Splyce選択のde_overpassでの対戦。
このマップは 4dNがテロリストからスタート。5ラウンド目にC4を設置しますが、なんと SplyceのCRUC1AL選手がC4付近にスモークグレネードを炊き、身を隠しながら解除する通称「Ninja Defuse」に成功。さらに6ラウンド目もCRUC1AL選手が再び「Ninja Defuse」を決めるスーパープレーを披露というとんでもない展開に。
前半を6-9とリードされた 4dNは、後半1ラウンドにhimajun選手がトリプルキルの活躍を見せラウンド獲得。後半3ラウンド目には助っ人ShirleyAstre選手による5人抜きの大活躍もありました。
しかし、やはり地力の差があり徐々に Splyceがゲームをリード。CRUC1AL選手のスモーク越しAWPショットなども飛び出し、最終スコア16-10で Splyce が勝利となりました。
本日も日本語の実況放送が実施される予定です。
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