『JCG』が公式サイトを通じて『Counter-Strike: Global Offensive』大会『JCG CS:GO 2016 Winter』の開催見合わせを発表しました。
『JCG』は2015年12月に2016年シーズンのCS:GO大会の実施に関する告知を行ない、2016年は「Open」「Master」「Premier」の3部門にて「Pre-Season」「Spring」「Summer」「Winter」の3ヶ月区切りによるシーズン制で大会を実施してきました。
そして今回、JCGは「諸般の事情」によりシーズンラストとなる「Winter」の開催を見合わせることを明らかにしました。
決定事項 (発表より)
JCG CS:GO Webサイトについて (発表より)
今後、『JCG』が主体となった『CS:GO』の取り組みは行なわれなくなっていくと判断して良さそうです。
パブリッシャーが日本展開を行なっていない中で、『JCG』主催の『CS:GO』大会運営を続けていただいていたのは、コミュニティにとっては非常にありがたいことだったと思います。
『JCG』の展開は今回のような結果になりましたが、CS1.6の頃とは違い、公式なマッチメイキングの機能が実装されていることや、『ESEA』『FACEIT』など世界につながる大会に日本から参加可能な状況が現状は提供されており、日本のCS:GOシーンがこれで終わってしまうわけではありません。
しかし、「JCG Open」など誰でも参加しやすかった大会が無くなってしまうことは、日本のCS:GOコミュニティの拡大という観点からみると、デメリットの方が大きいのは間違いありません。このままコミュニティを維持・拡大していくために何かをしなければ縮小していくのは時間の問題です。
CS:GOを楽しんでいきたいと思うのであれば、それぞれが出来る限りの何かをしていく必要があります。
それは、「CS:GOをする」「ストリーミング配信する」「ツイートする」「ブログを書く」「動画を作る」「イベントや大会を運営する」などCS:GOをポジティブに捉えてもらえることならどんな些細なことでも良いと思います。大会を主催したいという人にとってはチャンスといえる状況かもしれません。
ただ、これは人に強制できるものではありません。CS:GOをなんとかしたいと思う人が出来る範囲で少しでも何かをやれば良いと思います。
何もしなければそのままですが、何かをやれば少しは新たな展開に向けた可能性が出てくるのではないでしょうか。
yossyさん初めまして。
自分の考えている事とタイムリーな内容でしたのでコメントさせて頂きます。
『今後、『JCG』が主体となった『CS:GO』の取り組みは行なわれなくなっていくと判断して良さそう』
これに対する私なりの仮説です。
■CSGOのプロの質が低いのが原因ではないか
これが私が思う今回のJCGが撤退するであろう理由だと思います。
質とは
・プレイ
・人間性
海外の大会で上位に入る事が出来ればスポンサーも新しいプレイヤーも増えたでしょう。
なぜ入れるチームが無いのか、そもそものプレイヤー人口の差、日本の環境などあげたらきりがありません。
ただ、そんなのは違う地域でも同じ可能性があるのではないでしょうか。
EU、アメリカ以外では韓国がCS1.6では好成績を残していると思います。CSGOでも日本よりは格上であるでしょう。
それなら、韓国でブートキャンプするチームが複数あっても良いのでは?
韓国ぐらいなら、安い旅費でちょっと行って帰る事が出来るでしょう。
そんなチーム、人間が今までどれぐらいいただろうか。
それぐらいの熱意があるプロがCSGOには居なかったのでは。
そもそもが、日本のPCゲームをやるユーザーはその程度の人間性を持つ人が大多数であるのが根本的な原因ではないでしょうか。
すべてのプレイヤーがそうでは無いと思いますし、それはPCゲームを問わずどのシーンでも言える事でしょうが、
日本のFPSプレイヤーがそのような人間性の人が好んでいたのではないかという仮説です。
そのような人間性であるから、CSGOは諦めてもう少し角度の高いタイトルを残そうと考えているのだと思います。
カウンターストライクが好きだからこそ、
憧れとなる日本人プロプレイヤーがいて欲しいと切に願います。
人間としてあまりにもかっこ悪い。見た目も中身も。
どっちかがかっこよければ、目指したくなる物だと思います。
どちらも無いことが、一番罪だといつも思います。
プロであるなら。
コメントありがとうございます。
今回の件は、続いて発表されたOverwatch大会のことも含めて考えると、
日本ではCS:GOよりもOverwatchの方が話題性があり、
参加者も多い、さらにスポンサーもつく、ということで
企業としてはこちらにリソースを割いた方が良いという判断かと思います。
CS:GOが再び採用されるには主催者としてのメリットが必要になるのではないでしょうか。
それは、スポンサー獲得や収益につながる参加者、
ストリーミング視聴数、Webアクセス数などが考えられます。
これを実現するには、おっしゃられている魅力的なプロゲーマーはもちろん、
見る人、プレーする人がCS:GOを楽しいと思えたり、競技としても楽しめる環境、
CS:GOをプレーする人が初心者~上級者まで学べる状況、
そういったシーンを広めてくれるメディアなど
色々な要素がバランス良くそろっていく必要があると思います。
こういったものは一朝一夕には出来ないので、
それぞれの分野で様々な人が出来るか限りのことをして
少しでも前進させていく必要があるのではないか、というのが自分の考えです。
これはCS:GOだけでなく他のタイトル、
eスポーツ全体に共通していえる事かと思います。
No.1(343)の感情的な腐れコメントに対して、Yossyが的確な分析で返しているのが面白い。
>日本のFPSプレイヤーがそのような人間性の人が好んでいたのではないかという仮説です。
仮説でも何でもない。
No.1(343)は、偏見にそれらしい理由をくっ付けているだけ。
CS:GOの国内チームは韓国でブートキャンプしてないからやる気がない? 馬鹿を言うな。
例えばDetonatorはESEA APのプレイオフトーナメントで韓国の強豪と戦ったし、E-Sports Festival(香港)や国家代表戦のWorld Championships 2016にも行っている。
Rascal JesterのCS:GO部門も、eXTREMESLAND ZOWIE Asiaに向けたブートキャンプを国内で実施していた。
>それぐらいの熱意があるプロがCSGOには居なかったのでは。
彼らの熱意を評価出来ないのは、お前の人間性に問題があるから。
韓国でのブートキャンプを勧めて、自ら旅費を出すという発想が無い辺り、観客の質が低いと言えよう。
>人間としてあまりにもかっこ悪い。見た目も中身も。
>どちらも無いことが、一番罪だといつも思います。
こういう馬鹿が一番の罪であり悪。
容姿を中傷する上に他人を評価する目を持たない。
韓国でブートキャンプしたら評価してくれるのかもしれない。チョロいものだ。