『CS:GO』ベータ環境に新バージョンの「de_inferno」が追加されています。
『CS:GO』ベータ環境に新バージョンの「de_inferno」が追加
10月10日付けで公開されたCS:GOのプレリリース版にて、新バージョンの「Inferno」がプレー可能となりました。
2016年4月21日のゲームアップデートにて、公式大会等で使用されるActive Duty マップグループから「Inferno」が削除され、同マップをプレーしたり目にする機会が減っていました。
今後の仕上がりによっては、再びActive Duty マップグループに復帰する可能性もあるかと思います。
ベータ版のInfernoをプレーするには、Steamで『Counter-Strike: Global Offensive』を右クリックし、プロパティから下記画面を出し以下の項目にセットすればOKです。
新バージョン「Inferno」
基本的な形状は同じですが、マップの世界観やオブジェクト配置等がかなり変更されています。
やはり特に大きく変わっているのは、冒頭のアイキャッチで使用したAサイトの周りでしょう。
気になる方は、自分でマップを走り回ってみてください。
Pre-Release Notes for 10/10/2016
MAPS
- de_infernoの改訂版をベータ環境で利用可能になった。
GAMEPLAY
- 空中におけるしゃがみスパムによるビジュアル的ノイズを減らすために、しゃがみボタンに0.4秒のクールダウンを追加した
- こちらはConvar「sv_timebetweenducks」で調整可能
- プレーヤーのしゃがんでいる状態がしゃがみキーを押している状況と一致しない場合があるのを修正した。
- すでにしゃがんでいる状態でボム設置している時の設置アニメーションを調整した
- molotovs/incendiaryグレネードが窓棚の端等で爆発した際にフレームを生成しないバグを修正した
- 武器を垂直にした時のviewmodelの回転エフェクトを減少させた
Xbox Game DVR
- Game DVRを利用可能な場合に、オフにするための方法を説明するWindows 10ユーザー向けのパフォーマンス推奨を追加した
UI
- スナイパーのスコープは、より操作の正確さに敏感となった。照準のブレには操作の不正確さが反映される
- 注意: スコープの命中率などのゲームプレーに関する変更はなし。現在の不正確さがより画面上の表示に対して反映されるようになった
- Crosshair blurの忠実度を向上させた
- スナイパーライフルのブレに立ち状態での不正確さやスプレッドを含むようにする新たなConvar「cl_crosshair_sniper_show_normal_inaccuracy」(デフォルト0)を追加
MISC
- 以下、コミュニティーサーバー、Workshopマップ向けのGameplay convars:
- weapon_air_spread_scale(デフォルト 1): 空中戦にフォーカスして武器の命中率を向上させることが可能
- sv_enablebunnyhopping(デフォルト 0): 最大110%に固定された空中速度制限を無くす
- sv_autobunnyhopping(デフォルト 0): ジャンプボタンを押し続けることで着地と同時に自動で再ジャンプする
情報元