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企業運営を見据える「TeamFV」がオンラインFPS『BLACK SQUAD』への参入を一早く発表、メンバー公募を実施

TeamFV

2017年より企業運営のeスポーツチームとして活動を予定している Japan TeamFVが、オンラインFPS『BLACK SQUAD』へ参入することを一早く発表しました

TeamFVが、オンラインFPS『BLACK SQUAD』へ参入、メンバー公募を開始

『BLACK SQUAD』は韓国でプロゲームチームも参戦する公式大会など、競技展開に力を入れた展開を行なうオンラインFPSです。

日本でも2016年10月27日(木)よりクローズドβの実施が予定されていますが、TeamFVが同タイトルでの部門設立を表明しました。

Japan TeamFVについてはいまのところ大きな実績はありませんが、2017年春より母体となる企業「SystemLC」を立ちあげ企業運営チームとして展開していくことを発表しています

どのような狙いがあるのか、代表の高橋 遼吉氏に質問してみました。

ベータサービスの開始前に『BLACK SQUAD』部門を立ちあげることを決断した理由や狙いについて教えていただけますか?

まず、正式リリース前の『Battlefield 1』も同じく部門設立を発表しました。こちらに関してはTeamFVが元々バトルフィールドのチームであったことが起因しています。

今回の『BLACK SQUAD』部門に関しては、競技性の高い無料FPSということでプレイ人口の安定が見込めること(サドンアタック系、スペシャルフォース系、Alliance of Valiant Arms、Counter-Strike: Global Offensiveなどの流入を想定)、無料オンラインFPS特有の手軽さ、運営サイドの積極的なeスポーツ展開の姿勢、韓国のCS:GOプロチームが開発に加わっている本国でも注目されている良タイトルであることなどから、TeamFVのスタッフ間で協議競技した結果、今の段階での立ちあげがベストタイミングであろうとの判断に至りました。

ただ、サービス開始前のタイトルのため運営方針については今後のパブリッシャーの展開状況や大会の開催状況等によって差異があるかと思われます。

BLACK SQUAD部門としての目標のようなものがすでにあるようでしたら教えていただけますか?

チームとしての目標というのはまだ明確にはありませんが、運営スタッフとしての目標、課題としては大会での実績もそうですが、いわゆる無料FPSで目立って発生するチーム間のトラブルに対してどう対処していくか、どうしたら事前に食い止めることができるかを早急にまとめ実行することだと考えています。

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応募については下記から行なうことが出来ます。
募集に関する疑問がある場合は、質問可能とのことでした。

『BLACK SQUAD』に関する今後の展開についても公式発表が先日行なわれましたので、こちらも合わせてチェックしてみてください。

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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