『Counter-Strike: Global Offensive』のアップデートがリリースされています(2016-10-06)。
今回アップデートで、ゲーム内のドロップや購入で手に入る様々な「グラフティ」をマップ上に描くことが可能な機能が追加されました。
Counter-Strike1.6からプレーしている人には、「スプレー」機能と言えば理解しやすいのではないでしょうか。
CS1.6とCS:GOで異なる点は、CS1.6はスプレーのデザインを自作したり、吹き付ける回数に制限はありませんでしたが、CS:GOは購入やアイテムドロップに入手方法が限られてる他、使用できるのは1つのグラフィティアイテムごとに50回までという制限が設けられています。
基本的には使いたい人が利用する機能ですし、その消耗品を課金アイテムとしてお金を稼ぐというのはビジネスとしては非常に正しいと思います。今後、メジャー大会と連動してプロゲームチームのロゴグラフィティなどがリリースされ、e-Sports Caseと同じく大会賞金の資源としたり、選手やチームへの配分するといった仕組みが提供されることが予想出来ます。
そのようなものがリリースされたら、大会で優勝を決定づけるショットを決めた後にチームのグラフィティを貼り付けてアピールするというような熱い展開が行なわれたりするかもしれません。
Graffiti
Misc
Sound
ゲーム内グラフィティはどのようにして手に入れることができますか?
3つの方法があります。グラフィティボックスの購入、Steamマーケットからのグラフィティパターン購入、ランクアップ時のグラフィティパターンドロップによる受取です。
何種類のグラフィティパターンがあるのですか?
モノクロとマルチカラー、2つのグラフィティパターンがあります。モノクローム(1色)パターンはランクアップドロップ、マルチカラーはグラフィティボックスの購入で手に入れることが出来ます。どちらもトレード、Steamマーケットでの売買が可能です。
グラフィティパターンは何回使用することが出来ますか?
50回使うことが出来ます。新たなものを既存のグラフィティに適用することで50回分をチャージ可能です。
どのくらいの頻度でグラフィティを使用できますか?
1ラウンドまたは45秒ごとになります。ラウンドベースのゲームモードでは、1キルごとにグラフティを使うことが出来ます。
グラフィティはどのくらいの時間残り続けますか?
7分間表示され、時間と共に落ちていきます。
グラフティをどこに適用することが出来ますか?
どこにどのように適用されるかはプレビューで確認出来ます。プレビューが表示されない場合、そこにグラフィティを貼ることは出来ません。
一度に何パターンのグラフィティを装備することができますか?
ゲーム内のグラフィティメニュー(デフォルトはGキー)からどれだけでも選択して適用出来ます。
どのようにして利用可能なグラフィティを確認できますか?
全てのグラフィティパターンはインベントリやゲーム内のグラフィティメニューから確認できます。
自分のグラフィティを売ったりトレードしたりすることは出来ますか?
Steam Marketで販売したり、トレードすることが出来ます。開封されたものはトレードや売買をすることが出来ません。
また倒した後死体にシューシュー!する海外プロの真似した雑魚達を殺す仕事が始まるのかお・・・