2018年3月17日
2016年11月に開幕となる『日本eスポーツリーグ』FPS部門の競技ゲームがPC版『Overwatch』に決定したことが発表されました。
『日本eスポーツリーグ』eスポーツコミュニケーションズ合同会社が主催し、一般社団法人 日本eスポーツ協会(JeSPA)による公認・共催という形式で2016年11月より実施されます。
大会には、日本の各地域を拠点とする6チームが出場し、3つのゲームを使ったチーム戦形式で競い合います。
そのゲームタイトルとして、サッカーゲーム部門『FIFA 17』に続き、FPS部門としてPC版『Overwatch』を採用することが明らかにされました。
『Overwatch』は6vs6形式のチーム対戦型FPSで、様々な能力を持つ魅力的な22のヒーローから6人を選んでチームを構成し競い合います。同タイトルは今年の春にリリースされてから世界的に人気を誇るゲームとなっており、今後を代表するeスポーツタイトルとなっていくであろうと注目を集めています。
残る1つのゲームは格闘ゲームとなっていますが、チームの選手募集告知から『鉄拳7』となる可能性が高そうです。
予定されている開幕次期まで残り2ヶ月を切っており、競技ゲームが全て確定になっていない現状で各チームが選手を集めることが出来るのか、また、それは「eスポーツの熱気を全国で巻き起こすという『日本eスポーツリーグ』が目指す姿を体現してくれるような選手達になるのかなど個人的に気になるところが多数あります。
『日本eスポーツリーグ』については、下記の特設サイトや発表レポートなどをご覧ください。