『Counter-Strike: Global Offensive』のアップデートがリリースされています(2016-09-28)。
今回のアップデートのポイントは、タイトルのとおりの2点です。
これまでピストルなどの武器サウンドが変更されてきましたが、メイン武器であるアサルトライフルにも変更が適用されました。
また、ジャンプショットをする場合、ジャンプの最高到達点をピークにそれ以外は命中精度が低くなるという仕様変更が行なわれています。こちらはベータテストが行なわれてきた仕様で、今回本番環境に投入されました。
GAMEPLAY
公式ブログではこの変更に対する説明が行なわれています。
変更の目的は、空中にいる敵と撃ち合いをした時に発生する矛盾を取り除き、よりスキルが必要になるような仕様に変更するためとのこと。命中精度の変化について画像付きで説明されていました。
※画像書き込みで消えてしまっていますが、黄色線が新仕様、灰色線が旧仕様
これは画像を上下逆さにした方がわかりやすいのではないかと思いますが、これまでの仕様ではジャンプをしてから命中精度が上がっていき最高到達点でピークとなり、以降は着地まで命中率が変わらず、着地をすると若干が命中率が下がるないというものでした。
新たな仕様では、ジャンプしてからゆるやかに命中精度が安定していき頂点でピーク、以降は下降と共に命中精度が下がっていき、着地後は安定性を増すという仕様となっています。
試しに約50ショットくらいをそれぞれ下記の条件で試してみましたが、やはり頂点到達に合わせて射撃した方が精度が高くなっていました。
解釈としては、ジャンプの最高点で撃つと正確になって有利になる、ということではなく、最高到達点以外の射撃は不安定となるということではないかと思います。
SOUND
MISC
AKの射撃音も変更されています(追加サウンドはなし)
https://youtu.be/8XgWCK5-2U8?t=1m14s
AK前の高音のシャリシャリ感が好きじゃなかったけど、今度は逆に低くなり過ぎて安物感がある。