千葉県・幕張メッセで開催されている「東京ゲームショウ2016」の東プレ(10-W03)ブースにて、ゲーミングキーボード『Realforce RGB』が展示されていました。
東プレが2016年9月の国内リリースに向けて、ゲーミングキーボード『TYPE HEAVEN』の開発を進めていることを以前ご紹介しましたが、今回正式に同社のキーボードブランド『Realforce』シリーズから『Realforce RGB』としてリリースされることが明らかになりました。
『Realforce RGB』は静電容量無接点方式キースイッチを採用し、専用ソフトウェアからキー個別にキーストロークの深さを「1.5mm」「2.2mm」「3mm」に設定出来るのが特徴。
入力を素早くしたい場合は浅く、誤爆を少なくしたい時は深くといった使い分けが出来ます。
あまりはっきり写っていませんが、キーごとにストロークの深さを指定可能
LEDカラーはキーごとに1680万色から設定可能で、ソフトウェアからマウスによる範囲選択で一気にカラーを指定出来るようになっていました。
ブースで質問させていただいたところ、発売予定時期は2016年12月頃で、想定価格は約28,000円前後。最初は英語配列がリリースされ、日本語配列やテンキーレス版なども展開出来ればとのことでした。
自分は10年近く自宅と職場の両方で『Realforce』を使用するコアなファンなので28,000円というのも今後長く使えるであろうという判断が出来ますが、様々な価格帯のゲーミングキーボードが展開されている状況もあり、その価格に見合う良さであることをわかってもらうことが大変そうです。
東京ゲームショウ2016に行く予定がある方は、ブースで試しに使用してみてください。
なんで英語配列で出す必要があるんですか()