プロゲームチーム Fnatic が若手育成を目的としたCS:GOのアカデミーチームを設立したことを発表しました。
Fnatic Academy CS:GOチームは、ヨーロッパで将来が有望視される若手選手で構成されたチームとなります。
位置づけ的にはFnatic所属のセミプロチームとなり、サポートを受けながらオンライン大会を中心に活動を行なっていく計画です。
平均年齢18.6歳の若きチームです。
PlesseN選手は、Fnaticメインチームのエース olofmeister 選手が負傷欠場していた時に、代役に選ばれたことで注目を浴びました。
Fnatic Academy: CSGOは『ECS Developmental League』ヨーロッパ部門の予選に出場予定とのことです。
Fnatic Academyは、League of LegendsでスーパースターMartin “Rekkles” Larsson選手を輩出した実績があります。CS:GOでも次世代のFnaticを率いることになる才能が開花するでしょうか。
Counter-Strikeは常にFnaticの基本的な要素であり、その競技的な側面がチームに興奮、喜び、誇りをもたらしました。
Counter-Strikeシリーズとの10年以上の付き合いから学んできた貴重な教訓は、Fnaticの事業全体の日常的な業務に適用されています。
本日、Counter-Strikeの新たな冒険、Fnatic Academy CS:GOについて発表することをうれしく思います。私たちはヨーロッパにおいて最も才能がありハードに取り組むことが出来るであろう人材を見つけました。
彼らは本日より最強のセミプロチームの1つとなり、Fnaticは明日のeスポーツ界のスターとなる彼らの旅をサポートしていきます。
Niclas, Aleksandar, Alex, Linus, Maikil, Andreas、Fnaticファミリーへようこそ。最大のGLFHをあなたたちに贈ります!
Fnaticファミリーの一員となったことを誇りに思うと共に感謝しています。
私はcArn, Dsn, Tentpole, Archi, Forestといった伝説的なラインナップで構成された2006年頃からFnaticを追い続けている大ファンです。
ヨーロッパ最高才能を持つの若き5人を含むアカデミーチームはエキサイティングなプロジェクトです。5人は最高のプロ選手になるための才能、献身性、モチベーションを備えています。
チームの目標は今年中にオンライン、オフラインで可能な限りの経験を詰み、2017年後半をめどにはメジャー大会へと出場することです。私はチームがこの目標を達成することが出来ると確信しています。