FnaticがCS:GO部門のマネジメントに関連する人事の発表を行ないました。
Counter-Strike1.6にて Meet Your MakersやBegrip Gamingでプロとして活躍した Jimmy “Jumpy” Berndtsso 氏が、Fnaticのヘッドコーチに就任しました。
同氏はCS:GOではFlipSid3 Tactics、Team Propertyなどでプレーし、2016年からは各チームでコーチとして活動してきました。そして今回、より高いレベルで競い合うために必要なリソースをチームに提供することを目的として、Jumpy氏がコーチ、Vuggo氏がマネージャーを担当する体制に変更を行なったとのことです。
eスポーツの成長速度に合わせて、CSチームに関わるスタッフの数を拡大していくこと、Jimmyがヘッドコーチとなるために一歩下がりそのお膳立てをするのは自然なことだと感じています。彼には選手としての長年の経験があり、チームにとって素晴らしいプラスとなるでしょう。これまでとは異なる仕事と挑戦と共に、Jimmyや新たなチームと取り組んでいくことを楽しみにしています。
才能ある選手やeスポーツにおいて最も成功している組織の1つであるFnaticの一員として取り組んでいくことに興奮しています。私たちは共に素晴らしい結果を残していくことが出来ると感じています。
Fnaticは先日、GODSENTとの交換トレードでラインナップを大きく変更したばかりでした。コーチも変更となり、今後のFnaticはこれまでとは別物となっていきそうです。また、Valveが試合中のコーチ関与を制限する方針を表明しており、この件も今回の決定に影響を与えていそうです。
Super excited to work with the new team in @FNATIC https://t.co/NK5fuhQSZ6— Jimmy Berndtsson (@JumpyCS) August 22, 2016