FaZe ClanがCS:GO部門のラインナップ変更を発表しました。
チーム公式Facebookでの発表によると、FaZe Clan は協議の結果、 Ricardo “fox” Pacheco選手の将来的な可能性を検討した結果、アクティブロスターから外しサブに変更。代わりに、ENCE eSportsの Aleksi “allu” Jalli選手を獲得し、メインのAWP担当として起用していくとのことです。
FaZe Clan はENCE eSportsに対し8/14(日)にallu選手の契約買い取りの交渉を行ない、両チームおよび選手が了承して実現したとのこと。ENCE eSportsは今回の選手獲得交渉について、最もプロフェッショナルなマナーを持って執り行われたとコメントしています。
クールで大規模なFaZe Clanブランドの下で才能ある選手と共にプレーし始めることにとても興奮しています。
私たちはチームの選手達にアスリートや人として向上、キャリアアップを提供するためサポートをしていきたいと思っており、選手とチームというコインの両面を常に見ています。
alluはチームに多くのノウハウを提供してくれました。これはチームにとって非常に価値ある資産となりました。私たち共通の結論は、今回の決定はallu選手にとって正しいステップであるということです。
ENCEはベストなCounter-Strikeラインナップを伴うフィンランドにおけるリーディングeスポーツ組織として継続していきます。
alluのような選手がチームを去ることは明らかに悲しいことです。しかし、ENCEは彼の邪魔をすることはしたいと思っておらず、関係する誰もが安心するよう交渉と取引を素早くまとめました。私たちはCounter-StrikeにおけるENCEの未来に向かって、誰もが誇れるフィンランドチームを編成することを目指して努力を続けていきます。
Also this means I'll be playing for the next weeks including @ESEA Premier finals. My body is not ready – yet. #OneMoreTournament— Joona Leppänen (@natuCSGO) August 16, 2016
allu選手の移籍に伴い、上記の通りnatu氏が『ESEA Season 22: Global Premier Challenge』に出場する予定です。