Dota 2世界大会『The International 2016』本戦Day 3が日本時間8/11(木)2時より開始、優勝候補OGが敗退

2016年8月10日 Dota 2

Dota 2公式世界大会『The International 2016』の本戦Day 3が日本時間8/11(木)2時よりスタート予定です。

The International 2016

『The International 2016』は今年で6年目を迎える『Dota 2』の公式世界大会で、招待・予選通過で権利を獲得した世界のトップ16チームが出場。

「Group Stage」の結果を元に本戦となる「Main Event」のトーナメント組み合わせが実施され、日本時間の8/10(水)に勝者側トーナメント準々決勝第3・4試合、敗者側トーナメントRound2の第一・第二試合が実施されました。

Main Event

本日一番の注目となったのは、敗者側トーナメント Round2のOG vs TnC 戦。
優勝候補の Europe OGは勝者側トーナメントMVP Phoenixに敗退し敗者側トーナメント落ち。
ここから這い上がり決勝進出が期待されましたが、まさかの伏兵 TnC に0-2で敗北しトーナメントから姿を消すことになりました。

この試合の注目は特にGame2。序盤からOGが次々にTnCからキルを取りゲームを支配。
一時期はチームの総合力を示すNetworthの差が18,000ほどになり試合はほぼ決まったようなものかと誰もが思ったに違いありませんが、TnCは攻撃の要となるDrawranger、Huskerが徐々に装備を整えながら反撃の機会を狙いガマンのプレー。最後のプッシュにおける戦闘において絶妙なタイミングでのFacelessvoidのスキルが決まりDrawranger、Huskerがすさまじい攻撃をOGにたたき込み大逆転・大金星を達成しました。

次の対戦スケジュールは以下のようになっています。