賞金総額120万ドルのCS:GO大会『ELEAGUE』のレギュラーシーズンが終了しています。
『ELEAGUE』はアメリカのCATV局「Turner Broadcasting(Turner Sports)」と同国の大手芸能事務所「WME | IMG」が開催するプロフェッショナルeスポーツリーグで、競技ゲームはFPS『Counter-Strike: Global Offensive』となっています。
同大会は、賞金総額120万ドルで開催され24チームが参加。4チーム×6グループに別れて実施されたレギュラーシーズンが終了したところで、SK Gaming(元Luminosity)とTeam Xが(元SK Gaming)がチームの登録メンバーに関するルールに抵触することから失格処分となったことが、リーグコミッショナーのMin-Sik Ko 氏によって発表されました。
Luminosity & SK Gaming are no longer eligible to compete in our first season due to roster changes that do not comply with @EL rules— Min-Sik Ko (@minsikko) July 6, 2016
先日、SK Gamingはデンマークチームのメンバーを6月末で放出し、新たに Luminosity Gamingのメンバーを獲得して7月より新体制で活動していました。
これにより、 SK Gamingは Group A 1位でしたが、 Cloud9、 Renegadesが順位繰り上げ。 Team X は Group C 2位でしたが、 Counter Logic Gamingが繰り上げとなります。
これにより、「Playoff」および「Last Chance Qualifier」の出場チームは以下の用になります。
「Last Chance Qualifier」には各グループの2位チームと、「Playoff」と「Last Chance Qualifier」出場チーム、失格を除外した総合成績の上位2チームが出場となります。
トーナメント組み合わせは以下のように決定しています。
The official bracket for the LCQ. https://t.co/Ew2AbZdCSi pic.twitter.com/vraxBgkMv9— ELEAGUE (@EL) July 6, 2016
「Last Chance Qualifier」は7/14(木)、15(金)に実施予定です。