Bethesda SoftworksがE3にてQuakeシリーズ最新作『Quake Champions』を発表しました。
『Quake Champions』は、120ヘルツ対応、フレーム制限なしのマルチプレーヤーシューターとして展開されます。
最も特徴的なのは、登場キャラクターがそれぞれ異なるスキルを持つ仕様を採用したこと。基本的にはチームベースのゲームとなり、各プレーヤーは各キャラクターの持つスキルを駆使し、チームメイトと連携して勝利を目指すことになります。
いまのところ、どのようなルールのゲームになるかなどの詳細は明らかにされていません。QUAKEシリーズの伝統的なモードとして期待されるであろう「Duel」が用意されるのかは、ファンとして非常に気になるところです。
「ハイスピードなアリーナスタイル」というQUAKEシリーズならではのコンセプトを採用しての展開になるそうで、公開されたトレーラーではロケットランチャー、レールガン、ライトニングガンといった定番武器やお馴染みのキャラクター達を確認することが出来ました。
また、Bethesda Softworksは様々な大会を支援していく方針も示しているそうです。
より詳しい情報については、8月4~7日にアメリカで開催されるQUAKEシリーズの祭典『QuuakeCon 2016』にて明らかにされる予定です。
公式サイトでは、最新情報を受け取ることが出来るメールアドレスの登録受付が実施されています。
また、下記の通り専用のSNSが開設されていました。
『QUAKE』シリーズは一般的にはあまり受け入れられないであろう独特なキャラクターデザインや世界観、ハイペースなゲーム展開、求められる操作スキルといった要素の関係で、ライトなゲーマーが入り込み易いゲームでは無いのが正直なところ。
最近では、『Overwatch』それらの課題を全てクリアするような形で世界的に人気を博していますが、『Quake Champions』がそのような受け入れられ方をするところをあまりというか、全く想像出来ません。もちろん、個人的には大好きなシリーズなのでより多くの人が楽しめるものになるとうれしいですが。
販売形式が基本無料なのか、サブスクリプション方式なのか、売り切りなのかといったところも気になるところです。
>>「ハイスピードなアリーナスタイル」というQAUAKEシリーズ
QAUAKEになってます・・・
cocotさんご指摘いただきありがとうございます…!修正いたしました。
おもちゃの銃でぴゅんぴゅんするよりQuakeだな