ドイツのプロサッカーチーム「FC Shalke04」がプロLeague of Legendsチーム「Elements」を獲得し、『EU LCS』に参戦することを発表しました。
日本の内田篤人選手が所属するドイツブンデスリーガのプロサッカーチーム「FC Shalke04」が公式サイトやSNSを通じて、『League of Legends』に進出することを発表しました。
「FC Shalke04」は『2016 EU LCS Spring』のレギュラーシーズン7位の「Elements」を獲得することにより、メンバーと出場権を獲得。「Schalke 04 Esports」としてヨーロッパプロリーグ『2016 EUC LCS Summer Split』に参戦していく予定です。
我々は、e-Sportsがここ数年で継続的にプロフェッショナル性を高めていくところを観察していた。その際、特にリーグ・オブ・レジェンズとそのチャンピオンシップシリーズ『フラッグシップ』(=欧州と北米の同ゲームにおけるe-Sportsのプロリーグ、略称:LCS)の構造的な成長が際立っていた。
#シャルケ が、e-Sportsチーム『エレメンツ』を吸収し、リーグ・オブ・レジェンズのプロリーグに参戦します!詳しくはこちら:https://t.co/CkTNW1slWw @S04Esports @LeagueOfLegends pic.twitter.com/upwtvHsDHb— FCシャルケ04 (@s04_jp) 2016年5月16日
Welcome our new @s04 @LeagueOfLegends team! *o/*
We are ready to dominate the LCS Summer Split 2016! #S04LCS #S04 pic.twitter.com/I104mPxhqa— Schalke04 Esports (@S04Esports) May 16, 2016
チームは5月19日に記者会見を開催し、今後の展開について発表を行なう予定です。
プロのサッカーチームがそのノウハウによって「eスポーツ」プロチームをマネジメントしていくことになるのは非常に興味深いところです。
「FC Shalke04」は日本語で積極的に情報発信を行なっているので、「Schalke 04 Esports」は日本人にとって非常に身近な海外プロチームとなりそうです。