プロ格闘ゲーマー梅原大吾選手が飲料メーカー「Red Bull」とアスリート契約を締結したことが発表されています。
梅原大吾選手が「Red Bull」との契約を結んだことは、同氏が毎週放送を行なう「Daigo the BeasTV」にて明らかにされました。
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「Red Bull」が日本の格闘ゲーマーと契約するのは、2015年9月に発表された ボンちゃん選手に続いて2人目となります。
梅原選手は、2010年にアメリカのゲーム周辺機器メーカー『Mad Catz』と契約しプロゲーマーとしての活動を開始。4Gamer.netによると、同社とは今後アライアンスパートナーとして関係を継続していくとのこと。
梅原選手は自身のTwitterでも下記のように報告を行なっており、自叙伝の英語版が発売になることを明らかにしていました。
レッドブルアスリートの一員となりました。グローバルに視野を向けたさまざまな活動を共同で展開していきます。このパートナーシップの一環として、自叙伝『勝ち続ける意志力』の英訳版をEVOで限定発売します。他にも色々挑戦していきますので応援おねがいします。— Daigo Umehara 梅原大吾 (@daigothebeast) 2016年5月14日
また、「Red Bull」サイトにはフランスの雑誌「Red Bulletin」に掲載されたという梅原選手のインタビュー和訳が掲載されています。
先日、梅原選手は「eスポーツ」に強い関心を示しているアスリート・タレントとして活動する武井壮 氏のツイートに登場していました。武井壮さんが出演するテレビ東京系番組「夕ぎりゲーム学園」の収録でご一緒されたそうです。
今日はストファイ世界王者の2人と番組収録!!!
世界のテクニックを体感してきたぜ!!!強すぎて参考にならんけどいつか必ず1本取れるように頑張ろうと思える時間だったぜ!!ありがとうかずのこくん!ウメハラくん!!! pic.twitter.com/5j9WJHR7sK— 武井壮 (@sosotakei) 2016年5月15日
武井壮さんは2015年10月にTwitterにて「eスポーツ」についての投稿を実施。
その後に「ストリートファイターV」とアーケードスティックを購入しトレーニングをしたり、昨年のCapcom Pro Tour王者のかずのこ選手に指導を受けていることなどを紹介しています。
E-sportsに無限の可能性を感じている。。まだ日本では認知が低いけどその大きなマーケットには戦える場所がたくさんあるし、世界を一瞬で繋げることのできるコンテンツ。。力と知識を蓄えておこう。。。— 武井壮 (@sosotakei) 2015年10月13日
オレはまあまあ本気ね。。
待ってろよウメハラ。。
かずのこもな。。。 pic.twitter.com/4iHjBufM9p— 武井壮 (@sosotakei) 2016年4月22日
ストV深えな。。ネカリでオンライン対戦したらラシードにボコられた。。かずのこだったらどうするんやろか。。YouTubeで動画観たりして研究しよ。。スポーツより難しいわこら。。。すごいなみんな。。— 武井壮 (@sosotakei) May 1, 2016
このゲーマー達の積み重ねは1日1時間では追いつかねえな。。さあそうなったらどうすっか。。最強のコーチ付けるかな。。とりあえず攻略本とかサイト調べるか。。まだ激弱だから伸び代しかねえしな。。— 武井壮 (@sosotakei) May 1, 2016
どんなスポーツにもゲームにも始めてみると等しい深みと人が楽しめる世界の広がりがある。。生きているうちにできるだけたくさんの能力を身に付けてどんな世界のアスリート、プレーヤーともその楽しみを共有できてその世界を広げられるような人生にしたい。世界一幅広く遊べる男になろうと思うんだ。。— 武井壮 (@sosotakei) May 2, 2016
ストファイⅣ2015年カプコンカップ優勝の世界王者かずのこ氏を自宅にお招きし指導を仰いだ。。
彼の戦闘理論はスポーツに対するトップアスリートと同じアプローチ。。自由自在なキャラ操作力と徹底したシステム理解と知識が戦いを支えていた。。 pic.twitter.com/Xysknb0KBY— 武井壮 (@sosotakei) 2016年5月10日
武井壮さんならばいつの日か本当に競技レベルの実力を身につけ、梅原選手を脅かすような日が来るかもと期待してしまいます。