Counter-Strike1.6のレジェンドプレーヤーとして知られる Dennis “walle” Wallenberg氏がCS:GOチームのコーチ就任に意欲を示しています。
walle氏はスウェーデンの名門プロゲームチーム Ninjas in Pyjamasや SK GamingのCounter-Strike1.6部門でプレーしていたプレーヤーです。
2004年に『CPL Winter 2004』や『ESWC 2004』で準優勝するなどして名を広め、その後も『KODE5 2006』優勝、『WCG 2006』『WCG 2008』『ESWC 2010』銀メダルなどの活躍を続け2010年頃に一線を退きました。
そして今回、自身のTwitterにてインゲームリーダーとして活躍してきた経験をCS:GOシーンに還元したいという思いを投稿しました。
@walleda1337 @greykarn do it!— Andreas Thorstensson (@andreas) May 9, 2016
I can honestly tell you. If we had a great coach for whom we all had respect in NiP or SK, back in 1.6, we would have performed better.— Dennis Wallenberg (@walleDA1337) May 9, 2016
「コーチ等でCS:GOにカムバックするすることについてどう思いますか?自分の経験が誰かの役に立つ時がやってきたように思います。
正直なところ、人々に尊敬されるCS1.6のNiPやSK Gamingに素晴らしいコーチがいたならば、さらに良いパフォーマンスを発揮できたと言えるでしょう。」
このツイートに対し、SK Gamingの共同創設者である Andreas “bds” Thorstensson氏も後押しの返信を送っていました。
また、CS:GOの解説者やeスポーツジャーナリストとして活躍する Duncan “Thorin” Shields氏がツテのあるチームを紹介すると返信していました。
現役時代にWalle氏と同じチームでプレーしていたRobbaN氏は、現在 FaZe Clanにてコーチを務めています。
今後、walle氏とRobbaN氏のコーチ対決を見ることができるかもしれません。
また、walle氏はNinjas in Pyjamasで現役としてプレーするGeT_RiGhT選手とも同チームでプレーしていたことがあります。