2024年12月11日
Riot Gamesが『LJL 2016』出場のプロゲーミングチーム SCARZ 所属のMIDプレーヤー Search選手に対するルール違反の処分について発表を行ないました。
今回の発表によると、Search選手が他人のアカウントのレーティングを引き上げるために代行プレーを行なうElo Boostingに荷担していたことが調査の結果明らかとなりました。その期間は2015年9月から2016年1月にかけての5か月間で、4アカウントを対象に計40回のElo Boosting実施が確認されていたそうです。
Riot Gamesは世界共通となるペナルティルール「Global Penalty Index」に基づき、このElo Boosting行為によりSearch選手に競技月間4か月(2016年5月1日から8月31日)の出場停止処分を下しました。
これにより、Search選手は今後実施される『LJL 2016 Summer Split』および『LJL CS 2016 Summer Split』の全試合に出場することが出来なくなります。
チームは公式サイトで本件についての事実を認めると共に、今後の再発防止に努めていくことを発表しました。
後日、選手本人からの謝罪を公式サイトに掲載予定とのことです。