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Luminosity所属Coldzera選手、『DreamHack Masters Malmö』敗戦後のSNS発言で物議

Coldzera

現在スウェーデンで開催されている『DreamHack Masters Malmö』で Brazil Luminosity Gamingが敗退した後にColdzera選手がSNS投稿した内容が物議を醸しているとの情報をいただきました。

Coldzera選手のSNS発言に物議

Brazil Luminosity Gamingは今月に開催された賞金総額100万ドルのメジャー大会『MLG Columbus 2016』で優勝し、世界一の座を獲得したチームです。

Brazil Luminosity Gamingは『DreamHack Masters Malmö』グループステージAにおいて、プレーオフの出場権をかけて China TyLooと対戦。この試合でChina TyLooは2-1でBrazil Luminosity Gamingを下し大金星を獲得しました。

問題となっているのは、この試合後と勝者側ファイナルで Germany mousesports に敗退した後に行なったSNS投稿です。

以下は、情報提供として Brazil NoDoubtさんが書いて下さったものを編集して掲載しています。

vs mousesports 戦後のツイート

Brazil Luminosity Gamingは、グループステージAの2戦目で Germany mousesportsとde_cacheで対戦し7-16で敗退。試合に負けた直後にCold選手が以下のようにツイートしました。

「今回はどうなるかテストするためにあえて苦手なマップ(Cache)を残してみたんだ(笑)。やっぱ駄目だった(笑)。GG Mouz」

このツイートに対し、「大会の試合で試すのはおかしいと思う」「いや、練習ならしょうがない」といったツイートが寄せられ賛否両論となりました。

vs TyLoo 戦後のツイート

そして、プレーオフの出場権を賭けて China TyLooと対戦となり2-1で敗退。試合終了後、Twitterにて下記のようにツイートしました。

「GG TyLoo、我々は全然調子が良くなかった、勝てるラウンドも落としちゃったよ(笑)」

このツイートに対して「MLGで優勝したからってリラックスし過ぎじゃないの?」「苦手なマップを試してその後敗退したら意味無いじゃん」との返信が寄せれ、Cold選手が反論。

「負けた事なんか全然気にしていない、ただほっといてくれ」
「賭けたスキンの事なんてしるか、俺は関係ない」
「Luminosity Gamingに賭けた90%は全員クズだ」
「俺たち(Luminosity Gaming)の試合を見る暇があるなら勉強するなり仕事するなり自分の事を心配してろ、俺は好きでプレイしているんだ」

その後、「50人ブロックした」「お前らはブラジルの為にプレイしている俺たちに敬意を示す立場なんだ」と更にヒートアップし、怒りが収まらない様子でした。

Brazil Luminosity GamingはFalleN選手らが、海外への大会へ参加する費用をTwitchなどの配信でお金を寄付してもらい成功したチームとして知られています。ですが、その事に対してもColdzera選手は「俺はその時はチームのメンバーじゃなかったから関係ない」と発言。

確かに、スキンを賭けるサイトを利用し負けたユーザーに八つ当たりで文句を言われるのは選手にとってはいい迷惑だと思います。

しかし、プロの選手が公の場でケンカを買い、軽率な発言するのも問題ではないでしょうか。

NoDoubtさん情報提供ありがとうございました。

情報元

この記事を書いた人
Negitaku.org 運営者(2002年より)。Counter-Strikeシリーズ、Dota 2が大好きです。 じゃがいも、誤字脱字を見つけるのが苦手です。

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コメント (0)
  1. NoDoubt より:

    Yossyさん、私の幼稚な文章からここまでまともに記事に出来るとはすごい編集力ですね、ありがとうございます。もっと日本語勉強しないと駄目だなぁ。