日本のゲーム周辺機器メーカー『HORI』がプロゲームチーム『SCARZ』のスポンサー契約を締結したことを発表しました。
『HORI』は家庭用ゲーム機向けのコントローラーやアーケードスティックで知られる日本の周辺機器メーカーです。
2015年11月からは、新たな挑戦として「EDGE」ブランドでPCゲーミングデバイスの展開を開始し、eスポーツの分野にもより深く足を踏み入れた同社がプロゲームチーム『SCARZ』を支援することになりました。
この度、株式会社ホリはSCARZ様とのスポンサー契約を締結致しました。
SCARZ様の日本のe-Sportsチームが世界で戦えるようにしたいという目標が、
弊社の目標と重なり、サポートさせて頂く形となりました。
日本のe-Sportsチームが日本メーカーのデバイスを使って、日本代表として世界
と対等に戦える日を実現する為に一緒に成長していきたいと思います。
この度SCARZは、株式会社ホリ様とスポンサー契約を結びました。
まずは、この度の契約を結べた事、SCARZ代表として心よりお礼申し上げます。
日本国内トップを誇るデバイスメーカーであるホリ様との提携を心から嬉しく思っております。
e-Sportsのチームにおいて、デバイスとはとても重要な一つであり、SCARZの力を高めると同時に、様々なステージで戦っていく上で、欠かせない一つの武器になります。
チームとしても、デバイスの力を最大限に引き出してトップをとるべく全力を尽くして参ります。
今回の繋がりがTeam SCARZの大きな跳躍となっているのは間違いありません。
ホリ様とSCARZだから出来る、幅広い可能性を一緒に高めていきます。
From Japan ブランドとしての誇りを世界に向けて共闘して参ります。
今後もSCARZを宜しくお願いします。
以前、『EDGE』ブランドに関するインタビューでお世話になった担当者の方に、今回のスポンサードについて質問をさせていただきました。
チームにどのような支援をされていくのでしょうか?
弊社EDGEデバイスを各選手に提供とチームの運営費を一部サポートさせて頂きます。
それ以外のサポートについても現在検討しております。
チームのどのようなところに魅力を感じてスポンサードを決定したのでしょうか?
まずPCゲームと家庭用ゲームの両方のタイトルで活動している事。
そして日本のeスポーツチームが世界で戦えるようにしたいという目標が、弊社の目標と重なり、サポートさせて頂く形となりました。
日本のeスポーツチームが日本メーカーのデバイスを使って日本代表として世界
と対等に戦える日を実現する為に一緒に成長していきたいと考えております。
『SCARZ』は家庭用ゲーム『FIFA』シリーズで活動する選手が所属しており、 Jay-E選手が3月13日に開催された「第1回 日本eスポーツ選手権大会」で優勝の実績を持ちます。
『EDGE』ブランドには、家庭用ゲームでも使用可能なコントローラー製品がラインナップされているため、この実績はスポンサード決定の要因になったのではないかと推測できます。
PCゲーム『League of Legends』部門は同タイトルの公式プロリーグ『LJL 2016 Summer Split』の出場権をかけた入れ替え戦『LJL 2016 Spring Promotion Series』に進出しており、明日4/1(金)17時より CROOZ Rascal Jester と対戦予定です。
また、4/1(金)1:40からTOKYO MXにて放送となるテレビ番組「史上最強の大学生は誰だ!?コール オブ デューティ全国大学ゲーム決戦」にYosimasu選手とShirley選手が登場予定となっています。